小籠包にルーローハンにマンゴーかき氷。
絶品グルメが満載の台湾に来たら是非食べたい料理のひとつが「火鍋」ですよね。
今回は、台北駅の近くで食べられる火鍋店「海底撈火鍋」へ行ってきました。/
目次
Qスクエアの「海底撈火鍋」。台北駅そばでアクセス抜群
と、今回やってきたのが火鍋専門店の「海底撈火鍋」。
台北駅前のQスクエアというショッピングモール内にある火鍋店です。
海底撈火鍋は人気店なので予約がベター。
週末に予約なしでふらっと来店してみたところ、まさかの3時間待ちでした!!
その日は泣く泣く諦め、翌日分を予約してから出直しました。
究極のおもてなし精神に大感激な海底撈火鍋
初めて海底撈火鍋にやってきて、まず驚いたのが店員さんたちのホスピタリティの高さ。
エンタメ満載で待ち時間も楽しい!
今回は予約してから来店したので、待ち時間は5分ほどですぐに席へ案内されました。
5分の待ち時間のあいだ、ソファに案内されて座っていたのですが、店員さんが入れ替わり立ち替わりやってくる!!
お菓子をくれたり、お茶を持ってきてくれたり、アイスクリームコーナーのハーゲンダッツを勧められたり。子どもには茶碗蒸しのようなものまでいただけてビックリでした。
もちろんすべて無料です。
また店内には無料のネイルサロンやキッズスペースまで完備。
お客を飽きさせない工夫がされていて、待ち時間も楽しく過ごすことができます。
店員さんがとにかく感じが良い
「海底撈火鍋」は店員さんたちがとにかく優しくて感じが良いです!
店内ですれ違うたびに親しみやすい笑顔で挨拶してくれて、心がほっこり。
店内を移動しているときに、子どもの靴が脱げてしまうハプニングがあったのですが、
店員さんがすかさず駆け寄ってきて子どもに靴を履かせてくれました。
親の私としては
とかえって恐縮してしまうくらいの優しさ200%な接客でした。
細かいことによく気がつく心配り
「海底撈火鍋」では、いちいち店員さんにお願いごとをしなくても常に先回りしてこちらの希望を叶えてくれるのがとっても心地よく感じました。
- お箸を落としたらすかさず替えを持ってきてくれる
- お冷やのおかわり
- 温かいおしぼりのサービス
特に高級店というわけでもないのに、まるでホテルや高級レストランと勘違いするぐらい丁重なサービスには家族ともども感動しました。かといって慇懃無礼なわけでもなく、あくまでも自然体な接客には好感が持てました。
具材の種類も豊富な絶品火鍋に舌づつみ
7種のスープから好みをチョイス
海底撈火鍋では、火鍋のベースとなるスープを2種類もしくは4種類選ぶことができます。
- 特選麻辣鍋
- キノコ鍋
- トマト鍋
- 白湯鍋
- 豚腹チキン鍋
- 菜食鍋
- 高菜スープ鍋
今回は麻辣、トマト、白湯、高菜の4種をセレクトしました。
日本語で注文OK
注文はテーブルに備え付けのタブレットでオーダーするシステムになっています。
タブレットはもちろん日本語にも対応!!
言語の壁をまったく感じることなく注文することができます。
ちなみに食べ放題のお店ではない(=単品ごとに料金がかかる)ので注意しましょう。
これまでに注文した累計金額もタブレットで確認することができるので安心です!
豊富な具材選びが楽しい!
火鍋の具材には、肉や魚介、野菜やキノコなど豊富に揃えています。
- 牛カルビ
- 牛ロース
- 羊肉
- 豚トロ
- あわび
- エビ
- イカ
- ホタテ団子
- 白菜
- ベビーコーン
- もち
- 豆腐 その他多数
なかでもおすすめの鍋具材は台湾の揚げパン「油条」です。
また感じたのが、注文したらあっという間にテーブルまで持ってきてくれるスピーディーさも好ポイントでした。
食べている間も、フロアでは京劇の出し物があったりと楽しいひとときを過ごせました。
つけダレトッピング(有料)は外せない!
多彩な調味料やトッピングを混ぜ合わせて、自分だけのオリジナルなつけダレを作れるのが火鍋の魅力のひとつ。
ひとり50元と有料ではありますが、是非注文しましょう。
ねぎ、ザーサイ、にんにく、沙茶醤、豆板醤にごま油と豊富なバリエーションが勢揃い。
以上、美味しくてホスピタリティもバツグンな火鍋屋さん「海底撈火鍋」について紹介しました。
帰国してから知ったのですが、「海底撈火鍋」は東京・千葉・大阪・神戸などにも店舗展開しているようです。日本国内でも本場の火鍋の味が楽しめるのは嬉しいですね!
今回たまたま来店した「海底撈火鍋」ですが、私もすっかりファンになってしまったので日本国内のお店にもぜひぜひお邪魔してみたいと思います。
ほかにも台湾関連の記事を執筆しています。お時間が許せばご覧ください。
https://hitotsu-dake.net/taiwan-cracker/