2019年4月から6月にかけて放送されたドラマ「きのう何食べた?」。
西島秀俊さんと内野聖陽さんの好演は記憶に新しいですね!
ドラマの好評を受けて刊行された、シロさんのレシピ本を読んだので感想をシェアしていきたいと思います。
目次
「きのう何食べた?」のレシピ本。どんな内容?
今回読んだのがこちら!
書名 | 公式ガイド&レシピ きのう何食べた?~シロさんの簡単レシピ~ |
---|---|
発行所 | 講談社 |
初版 | 2019年4月 |
「きのう何食べた?」のドラマに登場するお料理のレシピ本とドラマのガイドブックを兼ねた一冊になっています。
「きのう何食べた?」公式ガイドブックの内容
本の内容はざっくりこんな感じ。
前半およそ3分の1程度がドラマの公式ガイドになってます。
- ドラマ「きのう何食べた?」のストーリーガイド
- 登場人物紹介
- 西島秀俊&内野聖陽スペシャル対談
- 原作者よしながふみ先生によるコラム
- シロさんの簡単レシピ
ドラマの作中の画像がふんだんに用いられていて、ドラマファンには見ごたえのあるコンテンツとなっています!
西島秀俊&内野聖陽のスペシャル対談は必見!
なかでも、シロさん役の西島秀俊さんとケンジ役の内野聖陽さんのスペシャル対談は必見!
- おふたりの作品に対する思い
- キャラクターを演じるうえでのこだわり
- 作品に登場する料理について
など、盛りだくさんな対談でほんと最高だよ…。おふたりとも真摯に役へ向き合っている様子や、シロさん&ケンジへの愛がひしひしと伝わってくる対談です。ほんとに、この対談だけでも本書を買った甲斐があるというもの。
対談によると、西島秀俊さんはもともと原作ファンだったとか。
また、普段はあまり料理はしないけれど、原作4巻に登場するニラ納豆を作ったと語る内野聖陽さんがかわいかったです♪
レシピはかなりざっくり。料理初心者には優しくない?
後半のレシピ本部分では作中に登場した40種類ほどの料理レシピが掲載。
倹約家のシロさんだけあって、高級な食材や特別な調味料いらずの親しみやすいレシピばかりなのが嬉しい♪
で、実際にいろいろ作ってみたんですが、レシピの説明書きが若干ざっくりなんですよね。
たとえばレンコンのきんぴらのレシピひとつとっても、材料を見ると
「酒 適量、砂糖 適量、めんつゆ 適量、みりん 適量」ってな感じで、かーなーり曖昧で笑
まあ料理に慣れてる主婦の場合は「だいたいこんなもんでしょ」ってなんとなく味付けできるでしょうけど、料理初心者は「適量ってどれくらい!?」って混乱すること必至。
あと、作り方の説明部分もつらつらと長文で記載されていて読みにくい。
普通のレシピ本みたいにせめて①②③って手順番号を振ってくれてたら格段に読みやすくなるのになーと思います。
「きのう何食べた?」レシピ本を見て色々作ってみた
レシピ本は実際に作ってみたくなるお料理のオンパレード。
というわけで、早速シロさんちの食卓を再現してみましたよ!
小松菜と厚揚げの煮びたし
これぞ、ザ・家庭料理!派手さはまったくないけれど間違いのない美味しさ。
めんつゆで作る簡単メニューなので何度でも作りたくなる。リピ決定。
明太子サワークリームディップ
ドラマ第4話に登場した明太子ディップ。
これをバゲットに塗ったくったやつがケンジの好物ということで、バゲットも添えて♪
明太子とサワークリームを混ぜるだけっていう簡単さ。これ絶対美味い組み合わせ!
ホウレン草入りラザニア
同じくドラマ第4話登場のラザニア。
ミートソースとホワイトソースを作らないといけないので少し大変でしたが、手間を裏切らない美味しさ。
作中ではクリスマスメニューとして登場しましたね。
- ほうれん草入りラザニア
- 鶏肉の香草パン粉焼き
- 明太子サワークリームディップ
- ツナサラダ
おもてなしにも使えるパーティーメニューはぜひ真似したい。
ブロッコリーの梅わさマヨネーズ
梅わさマヨネーズ、いい仕事してます!!家族にも大好評でした。
ブロッコリーだけじゃなく温野菜全般やスティック野菜に合う!
わさびのピリッとした風味が最高&最幸。これも絶対リピする。週1回食べたい。
おわりに
「きのう何食べた?」のレシピ本。倹約家のシロさんのレシピというだけあって、お財布に優しくて美味しいレシピばかりで嬉しい一冊でした。
- 鶏肉のトマト煮込み
- 鶏手羽先の水炊き
- 卵とアスパラのエビチリ
など、他にも作ってみたいレシピがまだまだあるのでこれからどんどん活用していきたいと思います。
アマゾンプライムビデオなら『きのう何食べた?』が見放題!
ドラマ「きのう何食べた?」はアマゾンプライムビデオでも見ることができますよ^^
私も子供が寝静まった後の自由時間に、夜な夜な楽しんでいます。
\ Amazonプライムの30日間無料体験はこちら↓↓↓ /
勝間和代さんの本を読んでずっと憧れていたホットクック。遂に購入しました。
料理するハードルがめちゃめちゃ下がって、自由時間が増えてマジでサイコー!
◆ホームへ戻る