知育記録

【口コミ】ベビーパークの体験レッスンに行ってきた!内容や口コミまとめ

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0歳から通える幼児教室として有名なベビーパーク。

今回はそんなベビーパークの体験レッスンに参加してきたので、内容や口コミについてご紹介していきたいと思います!

こんな方におすすめ
  • ベビーパークが気になる
  • 知育に興味がある
  • 子どもの月齢に合った働きかけが知りたい

ベビーパークの体験レッスンに行ってきた。内容まとめ

今回ベビーパークの体験レッスンに参加したきっかけは、たまたまネットで見つけたベビーパークの無料体験イベントに参加したことでした。

ベビーパーク未入会の親子を対象に行われるイベントでは、赤ちゃんへの効果的な働きかけや遊び方などをたくさん教えてもらいました。すごくためになるイベントだったので、体験レッスンにも参加してみることにしたんです。

体験レッスンは、既にベビーパークに入会されている方々に混じって実際のレッスンを体験します。そのためイベントのとき以上に濃い内容のレッスンを体験することができてとっても満足でした!

ベビーパーク体験レッスンは全部で2回!

ベビーパークの体験レッスンは2回に分けて行われます
それぞれ別の日に行われるので、2回教室まで足を運ぶことになります。

かいつまんで言うと

  • 1日目:ベビーパークの理念や方針、普段のレッスン内容についての事前説明。
  • 2日目:ベビーパークを受講している親子と一緒に実際のレッスンを体験

という感じです!

体験1日目でやったこと

体験1日目では、ベビーパークの方針の説明などがメインでした。
本格的な知育っぽい内容は体験2日目までおあずけです。

育児勉強会

ベビーパークの講師の先生から、育児についての講義を受けました。

  • 0歳~3歳の脳の発達がいかに目覚ましいか
  • 0歳~3歳の時期の育児が子供の一生を左右するほどに重要

といったことについてフリップを用いて説明されます。

シナプス、軸索、樹状突起…といった脳にまつわる専門用語のオンパレードで、なんだか高校の時の生物の時間を思い出す!!

ベビーパークの方針の説明

ベビーパークの方針
  1. 叱らない
  2. 命令しない
  3. 指示しない
  4. 否定しない
  5. 試さない

ベビーパークはこの5つの方針のもとに指導を行っているそう。
「叱らない育児」という考え方にはすごく共感しました。
ものごとの分別のつかない子どもを叱っても、萎縮させるだけですもんね。

先生も、子どもを叱るのは「百害あって一利なし!」と言い切っていました。

本当にそのとおりだよな~うんうん!!

レッスンで行うアクティビティについての軽い説明

そのほかには、実際のレッスンで行われるアクティビティについて軽い事前説明がありました。

この日の最後にはお土産にアルファベットのポスターをもらえました。やったー!

さっそく我が家の壁に貼って知育に役立てる!

体験2日目でやったこと

ベビーパークの体験2日目。いよいよ実際のレッスンの体験です。

ベビーパークでは赤ちゃんの月齢ごとに5つのコースに分かれています。

月齢ごとの5つのコース
  1. Aクラス 0歳2ヶ月~8ヶ月
  2. Bクラス 0歳9ヶ月~1歳3ヶ月
  3. Cクラス 1歳4ヶ月~1歳10ヶ月
  4. Dクラス 1歳11ヶ月~2歳5ヶ月
  5. Eクラス 2歳6ヶ月~3歳0ヶ月

今回は0歳4ヶ月の娘と一緒に、もっとも低月齢を対象としたAクラスに参加したよ~
 

母親講座(マザーリング)

配布されたレジュメに沿って、育児に関する講義を受けるマザーリングの時間。

今回は母乳育児についての回でした。
子育てについてわからないこと、不安に感じていることなど相談することもでき好印象。

ハローソング&点呼

こんにちはのお歌をうたって、ひとりずつ出欠をとります。

先生が赤ちゃんの名前を書いたカード(しかも漢字表記!)を用意してくれています。
ひとりずつ、名前カードを見ながら「はーい」とお返事。

フラッシュカード

野菜・果物・鳥・国旗・乗り物といったジャンルに沿って、それぞれ5枚ずつくらいのフラッシュカードを見ていきます。

1枚あたり2秒ほどのスピードで先生がどんどんフラッシュカードをめくっていきます。

文字カード

文字が書かれたカードを見せていきます。

「眉」「膝」「明るい」「空」「明るい空」「冷たい牛乳」
といったように、名詞だけでなく形容詞もあったり、ひらがなだけでなく漢字もガッツリ見せていくというのがびっくりでした。ちなみに数字カードもあったよ。

先生によると赤ちゃんにとって文字は記号のようなもの。
勝手に赤ちゃんには難しいからと決めつけてひらがなばかり見せずに
漢字もどんどん見せてあげましょうとのこと。なるほど!!

グローバルビジョンカード

ひとつのカードの中に、「ろうそく、かまきり、自転車…」といったいくつものイラストが散りばめられている教材です。

お豆カード

正式名称はわかりませんが、カードに豆のイラストが描いてあります。

11のカードには豆が11個、12のカードには12個といったように、
数の概念を視覚的に学ばせる、とてもわかりやすい教材です。

音符カード

五線譜上に音符が印刷されたカードを見せます。
CDの音声を聞きながらひとつずつ「これはド、これはミ」と教えていきます。

和音まで登場して、こんなことまでするんだ!!と目からうろこでした。すごすぎ!!

童謡

日本語の曲と英語の曲を1曲ずつ歌いました。

A4サイズの用紙にプリントされた歌詞カードが配られます。
歌詞だけでなく、歌の内容にちなんだイラストと楽譜まで載ってます。

通常の歌詞で歌ったあとに、なんとドレミの音階でもう一度歌うんです!
音楽教育は脳の発達にも良いと本で読んだことがあります。これは家でも実践してみたいなと思いました。

動体視力トレーニング

音の出るおもちゃを鳴らしながら、赤ちゃんの目の前で高速で動かします。
動体視力を鍛えるトレーニングだそう。

赤ちゃんをクッションに乗せてクッションごと回転させる

赤ちゃんをクッションに乗せて、右に回したり左に回したり。
平衡感覚を鍛えるアクティビティです。

  右に回転させたり左に回転させたり。平衡感覚を鍛えるアクティビティのようです。

赤ちゃんをうつぶせにしてずりばい練習

赤ちゃんをうつぶせにして、ずりばいの練習をさせましょうという指導。

なんでも、仰向けで寝ているだけの赤ちゃんは視界が限られているので目から得られる情報が少ないと。積極的にうつぶせやずりばいの練習をさせて、どんどん刺激を与えたら、脳のシナプスもどんどんつながっていくよ!という説明がありました。

音の出るおもちゃを鳴らす

赤ちゃんから見えないところで、音の出るおもちゃを鳴らして、どこから音が鳴っているのか探させるという遊び。

こうすることで騒がしい教室の中でも集中して先生のお話を聞ける子になるそうです。

百玉そろばん

100個の玉がついた子ども用のそろばんです。
1人ずつ順番に玉を「1、2,3、4…」と数えながら10個はじいていきます。

とはいってもこの月齢では自分でははじけないので、親が赤ちゃんの手を持ってはじかせる感じです。

百玉そろばんは数の概念を理解するのにも役立つし、将来足し算や引き算を教えるときにも便利なので後日ネットで買いました。

絵本のよみきかせ

日本語と英語の本を一冊ずつ、先生が読み聞かせしてくれます。

おもちゃかくしゲーム

おもちゃを床に置いて、プラスチックのコップで覆い隠したり見せたりをくりかえす。

隠れていても見えなくても、おもちゃはちゃんと存在している、というものの永続性を学びます。

風船あそび

赤い風船を膨らませて、ポンポンとはじくお遊びタイム。
遊び終わった風船はお土産にもらって帰りました。

ベビーパーク体験レッスンの感想

濃密なレッスン内容が刺激的!

今回、50分間の体験レッスンを受講しました。

驚いたのが50分という限られた時間の中でものすごい数のアクティビティをこなすこと!
次から次へとめまぐるしく繰り広げられるさまざまな遊びに、赤ちゃんの脳もフル回転してそうです。

そして、ベビーパークではとにかくことばの発達に力を入れているというのがよく伝わってきました。早い時期に言葉を習得することで、子どもとのコミュニケーションも円滑になるし、その後の学業においても有利になりそうです。

赤ちゃんとの時間を見直すきっかけになった

赤ちゃんってどうやって遊んであげたらいいの?どんなことを話しかけたらいいの?

毎日24時間赤ちゃんと一緒にいると、どうやって接してあげたらいいのか途方に暮れてしまうことってありますよね。でも、それではせっかくの赤ちゃんとの時間がもったいない!

今回ベビーパークの体験レッスンに参加したことで、赤ちゃんの発達に効果的な遊び方や育児のコツについてたくさん知ることができました。家でできる遊びも多く教えてもらったので、これからバリバリ知育を頑張っていきたいなと思います!

子どもの脳の80%は生後3年間に発達するといいます。
子どもにとって非常に大切な時期を有効に過ごすためにも、ベビーパークの体験レッスンで子育てのエッセンスを吸収してみてはいかがでしょうか?

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