ホットクックを買ってからもう半年になりますが、いまやホットクックなしでは生きていけないというくらい依存しまくっています。
毎日の食事作りがもう投げ出したいくらい嫌だけど、ちゃんとしたご飯は食べたい。
そんな夢を叶えてくれる、まるでドラえもんの道具みたいな便利アイテムです!
ホットクックを実際に使って感じたリアルな感想をブログで紹介していきます。
目次
ホットクックKN-HW24Fの外観と付属品
2020年9月発売のシャープのホットクックKN-HW24Fです。
本体以外に蒸しトレイ、メニュー集、取扱説明書が付属しています。
蒸しトレイがあるおかげで、ホットクックでメインを調理しながら上に乗せたトレイで蒸し野菜など作ることもできます。
旧機種に比べ内窯が改良されている
2019年以前に発売された旧モデルではステンレスの内窯が使用されていましたが、
2020年以降のモデルではフッ素コート加工された内窯が採用されています。
調理後もこびりつきがほとんどなく、洗うときもツルンと汚れが落ちる。
お手入れもかなり楽な仕様となっています。
サイズは3種類
ホットクックのサイズには2.4リットル、1.6リットル、1.0リットルがあります。
- 1.0リットル:1~2人用
- 1.6リットル:2~4人用
- 2.4リットル:2~6人用
サイズ選びにおいては置き場所とも相談する必要がありますが、1.6Lと2.4Lにはそこまで大きなサイズの差はありません。
色はサイズや機種によりますが、赤・白・黒の3種類があります。
ちなみに現在のホットクックの最新機種は、2021年9月発売の「KN-HW24G」「KN-HW16G」「KN-HW10G」です(それぞれサイズが違います)
ホットクックの特徴
まぜ技ユニット
ホットクックの最大の特徴は、「まぜ技ユニット」によるかきまぜ機能があること。
付属のアームを取り付けるとグルグルとかき混ぜてくれるので、シチューやカレーも焦げ付くことがありません。
無水調理
無水料理によって食材自体の水分を使って調理してくれるのもホットクックのメリット。
肉豆腐や白菜の煮物など作ると「食材と調味料しか入れてないのにこんなに水分出るの!?」と驚くほど水気が出ます。
予約調理
ホットクックでは予約調理が可能。
仕事からヘトヘトになって帰宅したら、できたてアツアツの料理が食べられるという夢のような機能です。
ホットクックを実際に使った感想をレビュー
ホットクックKN-HW24Fを実際に使ってみた感想をレビューします。
材料を切って入れるだけで料理が完結
基本的にホットクックは、内窯にカットした食材と調味料を入れてスイッチポンで料理が完結します。(クリームシチューなどは煮込みが終わった後に牛乳を後入れする必要があるけども)
料理の工程が極端に少なく済むから、実働時間が劇的に時短化されました。
キッチンにいる時間が減ったので自由時間が増えました。コンロの前に立たなくていいって本当に楽!最高!!
作れる料理のバリエーションが多い
作れる料理の種類が多いのもホットクックのメリット!
KN-HW24Fでは134種類の自動メニューがあるほか、手動での設定もできるからたいていのことはできちゃいます。
最近はホットクックの料理本もたくさん出版されているから、「作れるものがない」と困ることはありません。
慣れてきたら、普通の料理本を参考にいろいろ作ることもできます。
スキマ時間で料理ができる
ホットクックは火の面倒を見る必要がないから、スキマ時間に料理ができるのもポイント。
- 子どもを保育園に迎えに行っているあいだ
- お風呂に入っているあいだ
- 買い物に行っている間
そんな日常のちょっとしたスキマ時間にちょこちょこおかずを作り置きできるので、「あ~ごはん作らなきゃ~」っという料理に対するハードルがずいぶん下がりました。
ちなみに私は料理を作るのが嫌すぎて、真剣に家事代行を検討した時期もありました。
今思うと、家事代行数回分のお金でホットクックを買ったのは我ながら正解だったなと思います。
子どもとの時間や自分時間が増えた
料理に追われないので自分時間も楽しめるようになったし、子どもと向き合う時間も以前より増えて幸せです。
うちの子は今4歳なんですけど、0歳1歳2歳頃の一番子育てがしんどい時期にホットクック買ってたら、もっと余裕のある育児ができただろうになぁってちょっと後悔しています。
むしろ自治体から出産祝いとして全家庭に配布すべきじゃない??笑
付属レシピはあまり参考にしないのが吉
ネットでホットクックの口コミを見ていると「ホットクックはまずい」というレビューをたまに見かけます。
恐らくですが、「ホットクックはまずい」という方はホットクックに付属のレシピに忠実に作っているのではないでしょうか。
ハッキリ言ってホットクックに付属のレシピ集は味付けが微妙です。
ホットクックって無水調理によって素材の旨味を引き出してくれるのに、いたずらに余計な調味料を加えるのってもったいない!
ホットクックはいかに自分が普段作っているレシピを再現できるかが醍醐味なので、公式レシピ集をマネしてがっかりするよりも自分の味を模索してみることをおすすめします。
ホットクックのレビューまとめ
ホットクックを買ったきっかけは勝間和代さんの本を読んだのがきっかけでした(ありがち)
わりと高価な買い物だしひと月くらい悩んだんですけど、買って大正解でした。
便利家電は贅沢品だと思われがちですが、お金に余裕がない人であっても時間を生み出してくれるツールには積極的に投資すべきです。初期投資だけで半永久的に料理がラクになるのだからむしろ安い買い物といえるでしょう。
あまりの便利さに二台持ちする人も多いのも納得の製品です。
一度使ったらきっとホットクックのない世界線には戻れなくなりますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました!
ここ最近はホットクックでグリーンカレー作るのが私の中のブーム^^
ロイタイのグリーンカレーと具材を放り込んでスイッチ押すだけ♪