どういうわけなのか、子供にとって必ず一度はおとずれるアンパンマンブーム。
アンパンマンフィーバーMAXな今だからこそ絶対に行っておきたいスポット。
そう、それがアンパンマンミュージアムです!!!
当記事では1歳の娘との神戸アンパンマンこどもミュージアム&モールへのおでかけレポをお届けします。
コロナウイルスの関係から、2Fのミュージアムへの入館には事前にウェブチケットを購入する必要があります(2020年8月現在の情報です)
詳しくは公式サイトをご覧ください。
目次
アンパンマンミュージアムの料金。3歳以下も有料なので注意
子ども向けの施設といったらたいてい3歳以下の幼児は無料で入れることがほとんど。
ですが、アンパンマンミュージアムは1歳から入場料が発生します。
- こども(1歳以上) 1800円
- おとな(中学生以上) 1800円
なんと大人も子どもも同じ料金。親子3人で入ると5400円…。
まー、子どもも存分に楽しんでいたからいいんです!
ちなみにチケット購入時、子どもには記念品がもらえます。
私が行ったこの日はアンパンマンのマラカスでした。というわけで入場~!
神戸アンパンマンミュージアム。子供が遊べるしかけがいっぱい
係のお姉さんにチケットを渡して入場。
入場時には大人のみ手首に再入場スタンプを押してもらいます。
あとで別会場のバイキンひみつ基地に入場する際にも必要になるので、お忘れなく!
入場してすぐの”おでむかえひろば”では、アンパンマンたちの像がお出向かえ♪
つきあたりに広がる”みんなのまち”にはさまざまなお店が並びます。
- 鉄火のマキちゃんのおすし屋さん
- どんぶりまんトリオのどんぶり屋さん
- アイスクリーム屋さん など。
さらに進むと、おなじみジャムおじさんのパン工場も!
アニメでおなじみの光景が再現されており、パンをこねたり、かまどの中のパンが膨らむ様子を観察できたりします。
そのほかには小さなすべり台があったり
アンパンマン号もいるよー!
実際にアンパンマン号の運転席に座ることもできちゃいます。
たんけんランドでは、アンパンマンのワンシーンを再現したジオラマが展示されています。
巨大なジオラマでは細部まで趣向が凝らされており、なかなかの情報量。
いろんな角度からじっくり眺めてみましょう!
バイキン城のジオラマにはのぞき窓がついていて、中を覗くとバイキンマンのお部屋やドキンちゃんのお部屋が見えちゃいます。
子どもの目線とちょうど同じ高さに、子どもの興味を引くしかけがたくさんあり、さすがだなと感じました。
飛び石の上に乗るとミラーに絵が映し出される不思議な遊具。
そしてなんといっても子どもが大喜びしたのが、虹のすべりだい!!
カラフルな滑り台が5台も連なっています。
足元を見ると床下にもところどころこういったディスプレイがあって、遊び心いっぱい。
パン工場にはちゃんとアンパンマンの個室もあるんだね!知らなかった~
ジャムおじさんのパン工場で本物のパンが買えるよ!
アンパンマンミュージアムのお土産におすすめなのが、ジャムおじさんのパン工場で買える本物のパンです。1Fの無料エリアにあるお店です。
ここではキャラクターを模したパンを購入することができるんですが、どれもめちゃくちゃクオリティが高くてかわいすぎるんですよね!!
そしてその分お値段も高価。一番お安いパンでも330円です。
いい人そうに見えて意外と暴利を貪るジャムおじさん笑
- アンパンマン(つぶあん)330円
- しょくぱんまん(きなこクリーム)330円
- ドキンちゃん(いちごクリーム)360円
- メロンパンナちゃん(メロンクリーム)330円
- (神戸限定)ぶたまんまん360円 他
欲しいパンの注文カードをレジに持っていくと、奥のかまどからパンが出てくるというシステム。店頭には本物のパンは並んでいないので衛生的!
レジ横にはキャラクターパンをかたどったチャームも販売。
北海道産小豆のアンパンマンと、豆乳クリームのあかちゃんまん!
アンパンマンミュージアム神戸の混雑度合いは?
気になるアンパンマンミュージアムの混雑度合いですが、大人気なだけあってなかなかの混雑具合でした。
平日ならいざしらず、今回遊びに行った日曜はかなりの人手でした。
ミュージアム内は大きい子が走り回っていて娘に衝突されたり、ひとりで歩く娘を人混みに紛れて見失ってしまいそうになるなど少しヒヤッとする場面もありました。
ミュージアム内にあるやなせたかし劇場では、定期的にアンパンマンのショーが行われているのですが、ショーの時間帯は多くの人が劇場に行ってしまうのでその他のエリアは比較的空いているという状況でした。
0歳の赤ちゃんにアンパンマンミュージアムをおすすめしない3つの理由
ママ友や先輩ママからこういったアドバイスをもらったことはありませんか?
筆者は何度かあって「へええ~そうなんだー」くらいに思ってたのですが、
実際に行ってみて、まだひとりで歩けない赤ちゃんにはおすすめできないなと感じました。
- 赤ちゃんの遊べるエリアはかなり限られている
- 大きい子が走り回っていて危ない
- 無料エリアだけでも充分に楽しめる
からです。ミュージアム内の施設はボールパークやすべりだいなど、ある程度大きい子を対象にした施設がほとんど。赤ちゃん向けのコーナーはかなり限られています。
それになにより、1Fの無料エリアだけでも充分に楽しめます。
どこもかしこもアンパンマンだらけなショップが沢山並んでいるし、ショッピングモール内にあるアンパンマン広場では無料でショーを観覧することもできます。
おわりに&おすすめアンパンマン玩具
幼児に絶大な支持を得ているアンパンマンだけあって、どこを見てもアンパンマンだらけなアンパンマンミュージアムには子どもも大喜びでした。
ショッピングモールにもセンスの良いアンパンマンのグッズや小物があふれていて、子どもはもちろん大人でも欲しくなってしまうことうけあいです。
ミュージアムには1歳から入場料が発生するなど、なにかとお金がかかる施設なので、無料エリアを有効に使いながら楽しめるといいですね!
◆ホームへ戻る