神戸にある「こべっこランド」に遊びに行ってきたので感想と施設の紹介をしたいと思います。
「こべっこランド」は、子どもたちが遊びや体験を通して学ぶことができる施設です。
室内や屋外の遊具施設がとっても充実しているのに誰でも無料で遊べるということで、子育て世帯に人気のスポットです。
目次
こべっこランドとは?無料で遊べる児童センター
「こべっこランド」とは、神戸市にある大型児童センター。
子どもたちが遊びや学びを通して健やかに育つためのサポートを行っている施設です。
以前は神戸ハーバーランドにありましたが、2023年に和田岬に移転しリニューアルオープンしたばかりです。
無料で遊べる遊び場が充実しているほか、様々な体験型のイベントが開催されていたり、発達がゆっくりなお子さんへの療育も行っているようです。
こべっこランドへのアクセス
こべっこランドは、神戸市営地下鉄海岸線「和田岬駅」から徒歩5分の位置にあります。
リニューアル前と比べると少し行きにくい場所にありますが、駐車場も併設しています。
こべっこランドを利用すると駐車料金が最大2時間無料になるのでとてもありがたかったです。
こべっこランドで遊んだ感想と施設紹介
噴水のある屋外広場
こべっこランドは、1階から3階まで様々な遊び場があります。
1階からはキッズガーデンという屋外広場に出られます。
屋外広場には噴水エリアがあって、夏場は10時~16時の間の毎時00分に5分間だけ噴水が出ると聞いて子どももとっても楽しみにしていました。
ただ、実際の噴水は大して勢いも水量もなく、かなりチョロチョロ~っといった具合だったので子どもは「これだけ?」と期待外れだったみたい(^^;)
噴水は残念でしたが、屋外広場にはほかにもテントスライダーという遊具があったり、らせんすべりだいがあったりと大充実。
だんだん広場
屋内に入ると1階から2階にかけて吹き抜けスペースになっています。
だんだん広場という階段状の遊びスペースが子どもたちに大人気。
ボルダリングできるコーナーがあったり、穴に入ってステージの裏側に出られたりと、とにかく立体的で子ども心をくすぐる遊具コーナーになっています。
ただ、巡回しながら監視してくれている職員さんも数名いましたが、段差でつまづいたり落ちそうになっている子どもを何度も見かけたので、遊ぶときには注意が必要かなと思いました。
ネット遊具コーナー
だんだん広場と同じくらい人気があったのが、2階の吹き抜け空間を利用した空中アスレチックのようなコーナー。
吹き抜け全体にネットが張り巡らされていて、ネットの上を転がったりよじ登ったりして遊ぶことができます。
1階から見上げると丸見えになってしまうので、女の子も服装はスカートではなくズボンが良いかと思います。
カードゲームで遊べるフリースペース
2階の窓際は、テーブルと椅子がたくさん設置されたフリースペースのコーナー。
塗り絵と色鉛筆が置いてあったり、いろんな種類のカードゲームやルービックキューブなどが設置されていて思い思いに遊ぶことができます。
図書コーナー
靴を脱いで上がれる図書コーナーも充実していました。
絵本や児童書のほか漫画などもあり、本を眺めながらくつろぐ子どもたちでいっぱい。
造形スタジオ
1階にある造形スタジオでは体験型のイベントがよく開催されるみたい。
この日は「泡カフェ」というイベントが行われていました。
カップやグラスなど好きな容器に入れてもらった泡に赤・青・黄の色水を垂らしていろんな色の泡を作る遊びです。
理科の実験みたいで楽しかったようで、真剣に取り組んでいました。
赤ちゃんルーム・プレイルーム
ハイハイしている赤ちゃんだけが遊べるエリア、小さい子どもだけが遊べるエリアもあって安心です。
こべっこランドは無料なのにたっぷり遊べる!
このブログ記事にはリニューアルしたばかりのこべっこランドに遊びに行った感想と施設の内容についてご紹介しました。
これだけ充実した設備なのに無料で遊べる(そして駐車場も2時間無料!)なんて本当にありがたいですよね!
神戸にはほかにもたくさんの観光スポットがあるので、こべっこランドと合わせて家族でお出かけされてみてはいかがでしょうか。
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最後までお読みいただきありがとうございました!
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