「3歳までに絵本1万冊」は知育のなかでも有名で、実践している方も多いですよね。
とはいえ子どもが何度でも読みたがるようなお気に入りの絵本を見つけるのは難しいもの。
このブログ記事では、子どもの心に刺さる絵本の探し方のコツを紹介します。
絵本の選び方4つのポイント
くもんの推薦図書を参考にする
くもんの推薦図書とは、公文式がセレクトした本のリスト。
「やってて良かった公文式」のあの公文式です。
古今東西の名著の中から子どもに人気の本が選ばれリスト化されています。
読みやすさ別に13段階・各50冊の本がピックアップされているのが特徴。
くもんの推薦図書は毎年アップデートされていて、古くから愛される名作もあれば、最近の人気の絵本も含まれています。
4人のお子さん全員が東大理三に入った佐藤ママも、くもんの推薦図書を活用していたとよく著書のなかで語っています。
kodomoeを参考にする
子育て雑誌の「kodomoe」も絵本探しにはうってつけ!
毎号絵本特集が組まれていて、テーマに合った絵本が多数紹介されています。
絵本の表紙とともにざっくりとした内容も紹介されているので、楽しく絵本探しができます。読んでみたい絵本が増えすぎて困るくらいw
kodomoe以外にも、絵本情報を入手できる雑誌やムック本はたくさんあるので、機会があればぜひお手に取ってみてください。
同じ作者の本を探す
「くもんの推薦図書を参考にする」「雑誌kodomoeを参考にする」といった方法で
- お子さんが気に入った絵本
- 笑顔になった絵本
- 何度でも読みたがる絵本
が見つかったら、ぜひ同じ絵本作家さんの描いた別の絵本を探してみてください。
同じ作家さんによる作品ということであれば、自然と似たような作風になるので、そちらもお気に入りの絵本になる可能性が高いからです。
同じシリーズの本を探す
お子さんのお気に入りの本がシリーズ展開している絵本であれば、同じシリーズの別の本を読んでみるのもおすすめ。
0歳1歳2歳くらいだとももんちゃんやこぐまちゃん、ノンタンシリーズが人気。
3歳4歳くらいだとくまたくんやくまのがっこうシリーズ、パオちゃんシリーズもおすすめです。
以上、子どもの絵本の探し方のコツについてブログでご紹介しました。
一説によると、日本では年間1500冊もの新刊絵本が出版されているそう。
そんななか、お子さんが幼少期のうちに一体何冊の本に出会えるでしょうか?
このブログ記事を通して絵本探しのお手伝いができれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
◆ホームに戻る