おもちゃレビュー

ジャンパルーを中古で買う前に!気を付けたい2つのデメリット

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首すわり後の赤ちゃんのためのおもちゃとして人気の『ジャンパルー』

円盤のようなシートにまたがり、ピョンピョンと飛び跳ねて遊ぶおもちゃです。

満面の笑顔でハチャメチャに飛び跳ねる赤ちゃんの姿はとっても愛らしいですよね。

私も自分の子供には是非とも買ってあげたいな~と妊娠中から目をつけておりました。

とはいえ赤ちゃん用のおもちゃにしてはなかなか高価なんですよね(汗)

使える期間もそう長くはないため、メルカリやヤフオクで中古品を安く手に入れようという方も多いようです。

ただ、新品と中古品にはそれぞれメリット・デメリットがあります。

買った後になって後悔することのないよう、これらをしっかり理解してから購入したいですね。

それでは新品と比較した中古のメリット・デメリットをご紹介します。どうぞー!

ジャンパルー中古購入のメリット

中古で購入する場合のメリットはなんといっても低価格でゲットできることです。

入手方法による価格の違い

ジャンパルーの主な入手方法は以下のとおり。

・新品購入(アマゾンで12000円前後)

・レンタル(2か月で4000円程度)

・中古購入(5000円~9000円程度)

新品購入

定価は2万円以上するものですが、赤ちゃん本舗やベビザラスなどでは17000円ほどで売られています。アマゾンだとさらに安く、12000円弱で買うことができます。

そのため新品を購入するならネットでの購入が断然オススメ!私もアマゾンで購入しました。

レンタル

ジャンパルーは首座り後から赤ちゃんが歩くようになるまでの数か月程度しか使用できないため、レンタルで使用する方も多いようです。2か月で4000円程度とやや割高ですが、保管や処分の手間を考えるとラクな方法です。

中古購入

メルカリですと送料込みで5000円から9000円程度での落札が多いです。

赤ちゃんが気に入らず、数回使っただけというような美品が多いのも狙い目です。

定価での購入に比べると、かなりお得な買い物になりますね。

ジャンパルーは人気の商品ですので、使い終わった後もメルカリ等で高く売ることができます。

メルカリで上手に買って、上手に売れば実質ゼロ円で使用できる可能性も十分あります。

ジャンパルー中古購入のデメリット

ジャンパルーを中古で購入する際には以下の2つのリスクがあることを念頭におきましょう。

・安全性

・衛生面

安全性

ジャンパルーの本体は、3本の支柱から伸びるひもに吊り下げられる構造になっています。

つまり赤ちゃんの体重のすべてがこの3本のひもにかかってきます。

万が一赤ちゃんが遊んでいる最中にこのひもが一本でも切れてしまったら、大変なことになりますね。

ジャンパルーは人気商品なので、使い終わった後も高値で売却することができます。

裏を返すと、中古で買った場合、前の持ち主も中古でゲットしており、その前の持ち主も…というようにこれまでに何人が使ってきたのかわからないという側面があります。

信頼できるメーカーの商品なので、中古品だからと言って直ちに壊れる危険があるわけではありません。ただ、大切な子供のために万に一つの可能性も排除したいという考えから、筆者は新品での購入を選択しました。

衛生面

買ってから気が付いたことなのですが、ジャンパルーに乗った赤ちゃんは想像以上にあちらこちらを舐めまわします。プラスチックの本体部分はもちろんのこと、布製のチョウチョのおもちゃは特にお気に入りです。ときにはジャンパルー本来の機能であるジャンプを忘れて、ひたすら夢中で舐め舐めしています。

よだれでベトベトになった布製部分を放置していたらカビが生えた!という話もありますので、どこの誰が舐めたかわからないのは嫌だなと感じる方は中古での購入は控えるのがベターです。

新品は本当に割高か?1回あたり金額を試算してみた

ジャンパルーは高価な商品ではあります。使える期間も限られているとなるとなおさら財布のひもが固くなりがちです。そこで1日あたりに換算するといくらになるのか試算してみました。

割高か割安かの判断基準

高額な買い物をする際には、価格の大小で割高か割安かを判断するのではなく、使用1回あたりのコストで判断するのがよいでしょう。たとえもとの購入金額が高くても、その商品を毎日フル活用できるのなら十分に元は取れたと判断できるからです。

そして割安かどうかの判断基準は「1回あたりのコストが200円」が妥当でしょう。

例えば30000円のスカートでも、150回着用すれば1回あたり200円になります。150回も着るくらいヘビーローテーションできるならモノとしての価値を十分に使いこなせた、つまりは割安であるといえます。逆に1000円のスカートであっても、3回しか着ないのなら1回あたりコストは333円。「安物買いの銭失い」という言葉がぴったりの割高な買い物です。

試算してみた結果!

それでは、以下の仮定のもとに計算してみます。

・新品を12000円で購入。

・首がすわってしばらくたった生後5か月目から1歳までの8か月間使用する。

・ジャンパルー卒業後は、フリマアプリで4000円(送料別)で売却。

 

購入価格から売却価格を引いた8000円で8か月(約240日)使用することになります。

1日あたりに換算すると33.33円!!十分元の取れる金額といえます。

 

いかがでしたでしょうか。

新品・中古どちらにするかベストな選択をする一助になれば幸いです。

少々悩んでしまう価格ではありますが、ジャンパルーで夢中になって遊ぶわが子の笑顔はプライスレスです。筆者は本当に買ってよかったなと思ってます!

ジャンパルーを買われたら、ぜひ遊んでいるお子さんの写真や動画など、たくさん撮ってあげてくださいね。

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