毎日家事に育児に一生懸命なママさんたち。いつも本当にお疲れさまです!!
でも、ママだってひとりきりの時間が欲しい!
ついついそんなふうに思ってしまうことってありますよね?
そんなときは、遠慮なく保育園の一時保育を頼ってみませんか?
私も少し前までそんな罪悪感を感じていたのですが、少し預けるだけでも気持ちがパーッと明るくなるので本当におすすめです。
目次
家事と育児の両立なんて無理!限界すぎて毎日イライラ
家事と育児の両立って、あまりにも無理ゲーじゃないですか!?
子どもも1歳を過ぎるといろいろなことができるようになり、これまで以上に愛おしく思えてきますよね。その反面、自我が芽生え始めた子どもに振り回されてつらいと感じる局面も増えてきます。それはもう、赤ちゃんの頃とは比べ物にならないほど!!
あれがやりたい、これがやりたい!
このお洋服はイヤ!
自分でお靴をはきたい!
子どもの要求に辛抱強く応えているあいだに、家事はどんどん山積みに。
何ひとつ家事が進まないまま、気がつくと数時間経過していたなんて日常茶飯事です。
家事も育児も中途半端というストレス
スーパーに行こうとすれば「お靴を自分で履きたい!」とごねる。
急いで夕飯の支度をしなくちゃというときに限って、グズって足元にまとわりつく。
育児をしていると、やらなきゃいけないことは山のようにあるのに、なにもかもが子どものペースに振り回される毎日ですよね!!!
しっかり子どもと向き合おうとすると、家事はなおざりになり家の中はぐちゃぐちゃ。
かといって、家事を優先すると子どもと遊ぶ時間が取れず、申し訳ない気持ちになったり。
わたしも家事と育児のバランスがうまくとれずに、結局家事も育児も中途半端になってしまっていて、それがだんだんと心の負担になっていきました。
一時保育は母親失格?そんな罪悪感は吹き飛ばそう!
せめて週に一回だけでも子どもを誰かに預かってもらうことができたら。
そんなふうに思うことは過去にも何度かあって。一時保育の存在は知りつつも、
という気持ちもあってなかなか行動に移せずにいました。
そんななか、一時保育をフル活用している友達が私の肩を押してくれました。
その友達は、一時保育に預けている間に家事を済ませたり、普段なかなか行けない美容院に行ったり、たまには遊びに出かけたりして楽しんでいるようでした。
また、彼女は春から仕事復帰し、息子さんも本格的に保育園に入園することになりました。周りの子どもたちは慣れない保育園に行くのを嫌がってギャン泣きするなか、友人の息子さんは一時保育で保育園に慣れていたおかげで、新しい環境にもすぐに順応していたそう!
友達が肩を押してくれたおかげで、私も一時保育を利用するべく、保育園の門を叩くことにしました。
一時保育に行っててよかった3つのこと
1歳のときに娘を一時保育に預けていて、2歳(2歳児クラス)からは復職のため本格的に保育園に入園しました。
振り返ると、あのとき一時保育に行ってて良かった!と思うことがあります。
その1:心に余裕が生まれる
一時保育行ってるあいだ何をするかは人によるかと思いますが、私はこんなことしてました!
- ひとりでカフェでお茶
- 家でゴロゴロ
- 撮りためたドラマを見る
- おかずのつくりおき
数時間とはいえ、ひとりになれる時間があるってなんてありがたいことか…!
家事もひとりだとサクサクこなせるのでおかずをつくりおきしたりしてました。
その2:保育園にすぐ慣れた
入園後、保育園にすぐ馴染めたのも一時保育に行ったメリットのひとつです。
一時保育に通っていたときは、預けるたび毎回ギャン泣きでした。
だけど回を重ねるごとにだんだんと泣かなくなって。2歳で保育園に入園するころすでにへっちゃら!すぐに新しい保育園に馴染んでくれたので良かったです。
その3:復職後、保育園からの呼び出しがほとんどない
一時保育に通いだしてからの変化が、とにかく病気をもらってくること!
一時保育は月3~4回の頻度でしたが、毎月のように病気にかかってました。
病院に連れて行ったり看病するのは大変でしたが、育休中だったので余裕がありました。
それに免疫がついたおかげか、いざ保育園に入園してからはほとんど病気をしなくなったんです!
もし育休中に一時保育を使わずにまったく集団生活を経験しないまま復職していたら、子どもの熱で仕事を休んだり、勤務中に保育園から呼び出される機会はもっと多かったんだろうなと思います。
リフレッシュ目的の一時保育は甘えじゃない!バンバン利用しよう
子育てにおいていちばん大事なのは、ママがいつもゴキゲンでいること。
これが、いつもギスギスした母親に育てられた私の持論です。
いくら家事で部屋がピカピカでも、子どものお世話はちゃんとしてても、ママがギスギスイライラしていたら、その気持ちは子どもに伝わっちゃうんですよ…。
そんな気持ちで接するくらいなら思いきって誰かに預かってもらってリフレッシュしたほうが絶対にいいです。ママがゴキゲンでいるためには、ママがまず自分自身をいたわり、かわいがれる環境が必要です。
もし少しでも子育てに息苦しさを感じているのならば、思い切って一時保育に頼ってみましょう!
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