赤ちゃんや小さい子を連れてのお出かけは、なかなか大変ですよね。
でも、赤ちゃん連れでも楽しめる素敵なスポットがあります。
それは、北摂にある「箕面の滝」です。
箕面の滝は、日本の滝100選に選ばれた、高さ33メートル、幅5メートルの迫力満点の滝です。四季折々に美しい風景を楽しむことができます。
そして、箕面の滝はベビーカーでも行けるんです!
今回は、私がベビーカーで箕面の滝に行ってきた体験談をお伝えします。
赤ちゃん連れでもお出かけを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
箕面の滝はベビーカーでもラクラク♪
箕面の滝がオススメな理由①アクセスが良好
大阪の奥座敷とも称される箕面。実は梅田から阪急電車で30分、豊中駅からは15分とかなりの好アクセスなスポットなんです…!
現地までの移動だけで数時間もかかるお出かけともなると、赤ちゃんも疲れてしまい可哀想。でもこれだけ近ければ気軽にお出かけできますね。
箕面の滝がオススメな理由②ベビーカーもOK!
阪急の箕面駅から箕面の滝までは、約2.8kmのハイキングコースとなっています。
滝に至るまでの道はすべて舗装済みで、階段などの段差もありません。
山中にある滝を目指して山道を登っていくのですが、傾斜も比較的緩やかで安心。
なのでベビーカーでもへっちゃらなのです。道幅も広いところがほとんどなので、周囲に迷惑がかかることもありません。
私も比較的混雑する紅葉の時期に訪れたのですが、他にもベビーカーで滝を目指している家族連れをたくさん見かけましたよ!
阪急箕面駅から箕面の滝までの所要時間は徒歩で片道40分程度と言われています。
これは大人の足で歩いた場合ですので、ベビーカーでゆっくり歩くことを考えると片道1時間弱は見ておくとよいです。
箕面の滝までは山道とはいえ軽いウォーキングといった感じ。
服は軽装で大丈夫ですが、足元はスニーカーなど歩きやすい靴がオススメ。
また、箕面駅や滝付近には足湯が楽しめるスポットもあります。足湯に浸かるのであればストッキングではなく、脱ぎやすい靴下を履いていきましょう!
持っていった方がいいもの
抱っこひも
箕面の滝へベビーカーで行くとしても、赤ちゃんが途中でグズったりすることもあるので抱っこ紐は持参しておいた方が安心です。
私は抱っこ紐なしで行ってしまったため、途中からはグズる娘を私が抱っこし、夫がベビーカーを押すというスタイル。重かった(^_^;)
ブランケット
箕面の滝へは、森に囲まれた山道を進んでいきます。
道中は木陰が多く、夏場でも涼しいことがあるので、赤ちゃんにかけるブランケットなどを用意しておくと心強いですよ~。
箕面の滝おすすめランチスポット
箕面の滝でのランチにおすすめのお店が「みのお滝茶屋 楓来坊」(ふうらいぼう)。
箕面の滝のすぐ目の前にあるお店です。
お店は2階建てになっており、1階席は表(おもて)の屋台で購入した商品を持ち込んで食べることのできるイートインスペース。簡素なイスとテーブルが並んでいます。
屋台にはソフトクリームや鮎の塩焼きから、鹿バーガーといったジビエメニューまで盛りだくさん!
一方、2階席は食堂になっており、テラス席とお座敷があります。テラス席からは滝や雄大な山の景色を眺めながら食事を楽しめます。
そしてお座敷の奥にはなんと足湯席が!足湯に浸かりながら食事を楽しめるなんて斬新~!
箕面の滝の名物グルメ「もみ天ソフト」
箕面の滝の名物といえば「もみじの天ぷら」。
1300年も前に箕面の地で生まれた銘菓です。
一年以上ものあいだ塩漬けした食用もみじを菜種油でじっくりと揚げて作られるもみじの天ぷら。紅葉の時期のみだけでなく、一年中販売されています
食べるとサクサクと甘くてまるでかりんとうのよう♪
もみじの天ぷらは多くのお店で提供されていますが、私のオススメは上でも紹介した楓来坊さんの「もみ天ソフト」。お店で揚げたもみじの天ぷらが3つ、ソフトクリームにトッピングされています。
おわりに
「箕面大滝」通称「箕面の滝」は『日本の滝百選』にも選ばれている名所です。
今回私は11月の紅葉の時期に訪れたのですが、春夏秋冬、季節によってまったく異なる顔を見せてくれるスポットなのでとってもおすすめです。
滝に至るまでの道中には、このように川遊びを楽しめるスポットもありますよ
駅から箕面大滝に至る道中には、箕面温泉や箕面公園昆虫館など、子ども連れで楽しめるスポットもいくつかあります。是非ご家族で遊びに行ってみてくださいね!
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