家事

献立づくりを楽にするコツ。ヒントはレパートリーの見える化だった

毎日の夕食の準備、大変ですよね!!夕食づくりの中でもひときわ負担の大きい作業。

それは『その日の献立を考えること』です。

ひとくちに献立作りといっても、様々な要素を考慮しながら献立を組みててていく必要がありますよね。

  • 冷蔵庫の中の余った野菜を使い切らなきゃ!
  • 栄養が偏らないようにしないと…
  • メインディッシュと副菜の相性も大事…
  • 食費もなるべく節約したいし…

そう、一日分の献立を考えるだけでも、考えないといけないことが山のようにあるんです。これが毎日ともなると本当に頭が爆発しそうになりますよね。

献立を決めるために必死で料理本とにらめっこするけどピンと来るメニューが見つからない。スーパーの売り場をウロウロしながら必死で献立を考えるものの、何を作ればいいのか一向に思いつかない。そんな経験はありませんか?

当記事では、献立づくりが苦手な方に向けて、明日からの献立作りが少し楽になるヒントをお伝えします。あなたの献立づくりのストレスが少しでも軽減すれば最高に嬉しいです!!

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レパートリーの見える化で献立作りは楽になる!

まずは料理のレパートリーを書き出してみよう

献立づくりを楽にするための第一歩は、まず自分のレパートリーを見える化することです。

例えば、あなたは今じゃがいもを使った料理のレパートリーを瞬時に10個以上思い浮かべることはできますか?

えーっと、肉じゃが、コロッケ、ポテトサラダ…

早い人でも30秒はかかってしまったのではないでしょうか。10個思い浮かべるだけでもかなりの時間と脳のリソースを消費してしまいますよね。

日々の夕食作りを楽にこなすためには、自分の手持ちのレパートリーをうまく回転させることが肝です。そのためには、『自分自身にどんなレパートリーがあるか』を把握しておく必要があります。自分のレパートリーを把握・分類し、瞬時に思い出せる仕組みづくりさえしておけば、献立はその中から組み合わせを選ぶだけ。かなりの時短が図れます。

早速、あなたが日々食卓に出している料理のレパートリーを書き出してみてください。

レパートリーを書き出すのは面倒かもしれませんが、一度作ってしまえば今後の献立作りがグンと楽になりますよ。

一度にすべて網羅しようと思う必要はありません。思い出したときに少しずつ追加していけばOKです!


レパートリーの見える化の具体的な方法

食材✕調理法のマトリックスで一目瞭然

思い浮かんだレパートリーは下記のような表に分類していきます。

焼く 炒める 煮る 茹でる 揚げる 蒸す 和える
豚肉 生姜焼き 野菜炒め 角煮 豚しゃぶ トンカツ 焼売 おろし和え
鶏肉 照り焼き そぼろ みぞれ煮 棒々鶏 唐揚げ 蒸し鶏 梅和え
塩焼き 煮魚 南蛮漬け ホイル焼き カルパッチョ
天津飯 オムライス 親子丼 卵サラダ 茶碗蒸し カルボナーラ
玉ねぎ ソテー ハヤシライス スープ オニオンフライ 蒸し野菜 ポン酢和え
じゃが芋 いももち ジャーマンポテト 肉じゃが ポテトサラダ コロッケ じゃがバター

縦軸の青いセルには食材が、横軸の赤いセルには調理法が書かれたマトリックスになっています。食材と調理法とが交わるセルに、該当するメニューを記載していきます。

例えば『唐揚げ』なら、『鶏肉』という食材と『揚げる』という調理法が交わるセルに記入するよ

横軸の調理法は『焼く・炒める・煮る・茹でる・揚げる・蒸す・和える』の7つに大別しています。厳密には『漬ける』『生のまま調理しない』ような料理もありますが、あまり細かく分けるとかえって面倒になるのでそれらは『和える』の項目に含めればよいでしょう。

また、この例では縦軸の食材には6つの食材を取り上げていますが、実際にはより多くの種類の食材を用いて作成するため、そのぶん行の数は何十行と増えていくことになります。

もちろん、ひとつのセルに複数の料理名を書いても大丈夫!

レパートリー表作成の4つのポイント

ポイント1 ひとつの料理を複数のセルに重複させない

『ハンバーグ』には牛肉と玉ねぎを使うけど、牛肉・玉ねぎどちらの行にも『ハンバーグ』と記入するの?
いいえ、どちらか1箇所にのみ記入してね!

レパートリー表作成の目的は、あくまで自分のレパートリーを把握することです。

この『ハンバーグ』の例でいうと、牛肉・玉ねぎどちらか一方の行にのみ記載します。どちらに記載しようと構わないのですが、強いて言うならば、ひとつのセルばかりに多くのメニューが集中しないよう、まんべんなく散らばるように記入するのがベターです。

ポイント2   肉や魚は表の上部に配置する

一番左の食材名の並ぶ列(上の表の青い部分)について。

食材の並び順は上から「肉→魚介→卵・豆腐→野菜→その他」とするのがわかりやすいです。肉や魚などのメイン食材は主菜に使われることが多く、野菜は副菜が多いですよね。食材をこうした並び順で配置することで、レパートリー表の上部に主菜が、下部に副菜が集中することになります。実際に献立を組み立てる際に便利なのでおすすめです。

ポイント3 空白があってもOK!

重ねていいますが、レパートリー表の作成の目的はレパートリーを分類すること、さらにはそれを用いて献立作りを楽にすることです。表のすべてのセルを埋めることが目的ではありません。

空白を恐れずに、埋められる箇所だけを埋めていきましょう。

ポイント4 どんな簡単なメニューでもOK

表を埋めろと言われても、そもそもレパートリーがそんなにないんだけど!?
あまり難しく考えないで!市販の『もずく酢』や豆腐を皿に盛っただけの『冷奴』だって立派なレパートリーだよ

おしゃれな料理本に載っているような立派なメニューばかりが料理ではありません。むしろ、日々の食卓に彩りを添えるのは、小さな名もなきおかずだったりします。料理といえないような簡単なものでも構いません。どんどん追加していきましょう!!

レパートリー表作成のツール

レパートリー表はどんなツールで作成すればいいの?手書きでも大丈夫?
手書きもいいけど、一番のおすすめはevernoteだよ!

evernoteをおすすめする理由は、以下の利点があるからです。

  • 料理名の追加・編集が楽にできる。
  • スマホでも見れるので、外出先(スーパーなど)からでも見ることができる

evernoteを用いたレパートリー表の具体的な作成手順は、後日改めて別記事でご説明したいと思います。しばしお待ちくださいませ!!

レパートリー表は紙に手書きで作成することもできます。その場合、後から料理名を追加するときにマス目のスペースが足りなくなるのを防ぐため、スペースに余裕をもたせて作成するとよいでしょう。

見える化による利点

レパートリー表はある程度埋まりましたでしょうか?表を作成することによる利点について見ていきたいと思います。

献立づくりの時短が可能に!!

レパートリー表を作成することで、自分自身の手持ちの料理が一目瞭然になります。

表を眺めているだけで、「あ、今日これ食べたいかも」というインスピレーションが湧いてきます。

新しい料理を習得したら、順次レパートリー表に追加していきましょう。表が充実すればするほど献立作りもどんどん楽になっていきますよ。

手持ちの食材に合う料理がひと目でわかる

スマホからもレパートリー表にアクセスできるようにしておけば、スーパーで特売品を見つけたときに、特売食材に応じたレパートリーをさっと調べて献立を組み立てるという応用テクも可能です。

自分の弱点も丸わかり!!

レパートリー表の空白部分に着目すると、自分の料理の苦手ポイントも明るみに出ます。例えば、揚げ物の列はぎっしりと料理名が記載されているのに、煮物の列は空白が目立つ。同じように、牛肉の列には料理名が多く記載されているのに、魚の列はスカスカ…というように、空白が目立つ行や列はあなたが苦手としている分野なのかもしれません。そこを強化していくと、さらにバリエーションに富んだ献立作りに一歩近づきますよ。

レパートリー表を用いた献立の組み立て方のコツについても後日また記事にさせていただきますね!

おわりに

私自身、つい数年前までは夕飯の献立決めから料理完成までにトータルで5時間もかかることもありました。ぶっちゃけ、毎日の献立づくりの負担でイライラが爆発してしまい、半狂乱で料理本を壁に投げつけたことすらあります…。

それでも、毎日の生活のなかで試行錯誤を繰り返すうちに、なんとなくこうすれば献立が楽に決められるかも…?というコツが徐々に身についてきました。ちょっとしたコツと、ある種のテキトーさで日々を乗り切っていきましょう!!

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