日々成長していく子供との思い出をずっと記憶にとどめておくためには、育児日記をつけるのが良い方法です。
「育児日記をつけたくても書く時間がない」
「めんどくさくてなかなか続けられない」
そんな方におすすめなのが、無料で使えるアプリのEvernoteです。
このブログ記事では、Evernoteを使った育児日記の書き方についてご紹介します。
- スマホで簡単に日記が付けられる
- 1日3分のスキマ時間でOK
- 音声入力も可能
目次
Evernoteでつける育児日記、こんなにカンタン!
今回、育児日記用にご紹介するアプリがEvernote(エバーノート)です。
Evernoteとは、文書やメモ、画像をクラウド上に保管できるサービス。
育児日記に特化したサービスではないのですが、とっても使い勝手が良いアプリです。
育児日記以外にも、
- レシピ管理
- 子どもの手持ち服の管理
- 保育園のおたよりなどの書類管理
にEvernoteを活用しているママも多いですよ。
Evernoteの育児日記のメリット
- スキマ時間で日記が書ける
- 画像を載せられる
- 音声入力ができる
- 検索ができる
- ツイッターと連携できる
スキマ時間で日記が書ける
Evernoteでは、クラウド上にデータがあるのでスマホやPCなどの端末さえあればいつでもどこでも子育て日記をつけられるのが特徴です。
「日記を書き始めても三日坊主で終わってしまった」
そんな経験のある方でも、スマホでの育児日記なら続けやすいのではないでしょうか。
画像を載せられる
Evernoteには画像をアップすることができます。
育児日記の文章と一緒に、その日の子どもの写真を載せることで思い出をよりリアルに残すことができます。
「絵が下手だからうまく育児日記を書けなくて…」という方にもおすすめです。
音声入力ができる
Evernoteは音声入力も可能。
スマホに向かって、その日あったことを話すだけで育児日記が即完成です。
音声入力を使うことで、入力のスピードもグッと早まります。
1日2~3分もあれば育児日記が付けられますよ。
検索ができる
Evernoteには検索機能があるため、過去の日記を見返しやすいという特徴があります。
たとえば「動物園」「離乳食」といったキーワードで検索をかければ、簡単に過去の記事を特定して呼び出すことができます。
ツイッターと連携できる
ツイッターのママアカウントで育児ツイートをしている方におすすめです。
「ツイエバ」というアプリを設定すれば、毎日のツイートをevernoteに自動で保存することができます。
Evernoteによる育児日記の書き方
Evernoteを使った育児日記は、以下の手順で始められます。
- アプリをダウンロード
- Evernoteに新規登録
- 育児日記用のフォルダを作る
- その日の育児日記を書く
その1:アプリをダウンロード
まずはスマホにEvernoteアプリをダウンロードします。
緑色のゾウのアイコンが目印です。
その2:Evernoteに新規登録
その後、「新規登録」からメールアドレスを登録します(無料)
その3:育児日記用のフォルダを作る
登録が済んで、はじめに表示される画面がこちら。
育児日記用のフォルダを作成していきます。
(フォルダのことを、Evernoteでは「ノートブック」と呼びます)
左下の三本線をタップしましょう。
「ノートブック」から「新規ノートブック」をタップすると、新しいノートブックを作成できます。
その4:その日の育児日記を書く
ここまで来れば育児日記を書く準備は万端です!
下の方にある「+ ノート」をタップすると新規のノートを作成できます。
「ノート」とは、パソコンでいうファイルのようなもの。
基本的には1日にひとつのノートを作成して、日記を書いていきます。
その日の出来事や子どもの様子など、思いついたことを自由にメモしましょう。
音声入力を使ってよりスピーディーに
Evernoteでよりスピーディーに育児日記をつけるのに便利なのが、音声入力です。
入力画面の右下にあるマイクのマークをタップし、スマホに向かって話すだけ!
かなりの精度で声を聞き取って文字化してくれるので、ストレスなく育児日記が付けられますよ。
記号の「、」や「。」は「てん」「まる」と発声すれば認識してくれます。
ちなみに改行したいときは「かいぎょう」と言えばOKです!
まとめ
以上、Evernoteを利用した育児日記の書き方やメリットについてご紹介しました。
忙しくて時間がないママだからこそ、育児日記はアプリを利用してサクッとスピーディーに記録したいですね。
筆者もEvernoteを使った日記を始めて4年になりますが、今でも読み返すと
「あぁこんなことあったなぁ」
「赤ちゃんのころはこんなだったんだな~」
とまるで昨日のことのようにありありと思い出されます。
記録しておかないとどんどん忘れてしまう子供の成長。
育児日記をつけて子供との思い出をたくさん残していきましょう!
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