2016年の総務省による「社会生活基本基本調査」によると、日本の女性の平均家事時間は1日に2時間24分だそうです。(一方、男性はたったの19分…!)
単純計算ですが、一年に換算すると365日のうち丸36日もの時間を家事に費やしている計算になります。
貴重な時間を家事で消耗するのはもうやめにしませんか?
このブログ記事では超ズボラ主婦である筆者が実践している家事時短術を7つ紹介します。
目次
「家事時間が減った!」家事時短術7選
1:野菜はネットでセット買い!
「スーパーには行かずにネットスーパーを利用する」のは家事時短術としてはもはや令和の常識ですよね。
たしかにネットスーパーは超便利!だけど個人的にはスマホからネットスーパーでちまちまと注文するのすら面倒くさいと感じることがあります。そんな私が実践しているのが「楽天で野菜の詰め合わせを買う」ことです。
▼私がよく利用するのがこちらの野菜セット。月替わりで旬のお野菜を送ってもらえます。
野菜をセット買いするのにはもうひとつ利点があって、
届いた野菜をもとに献立を組み立てるので、まったくのゼロの状態から献立を考えて買い物するよりもだいぶラクになります。
2:日用品・消耗品のお買い物は完全自動化
日用品などもネットスーパーで買えますが、スマホで「ポチる」というワンアクションすら面倒ですよね~。
なので日用品はアマゾンの定期おトク便で買うのがオススメです。
アマゾンの定期おトク便とは、事前に設定しておけばアマゾンから定期的に商品が発送されるサービスです。
アマゾンの定期おトク便を使うと、初回の買い物時に設定さえ済ませれば、以降の買い物は完全放置・完全自動化が実現するのでやらない手はありません。
- シャンプー
- ドリンク類
- お風呂洗剤
- 食器洗剤
- トイレットペーパー
- ティッシュ
- おしりふき
- おむつ
などの日用品の類はぜーんぶアマゾンの定期便で買ってます。発送のペースも「2週間に1回」「1か月に1回」「3か月に1回」など商品ごとに自由に設定できるので便利です。
3:ホットクックを導入する
「洗濯はドラム式洗濯機がやってくれるし、掃除はルンバがしてくれる。だけど料理からは逃れられない…?」
ホットクックていうのは、シャープの自動調理器。
材料を切って入れてスイッチポンするだけで、あとは全自動で極上の料理が完成します♪
カレーやシチュー、肉じゃが、サラダチキン、炒め物などなんでもござれ!
ホットクックが来てからというもの、ほとんどコンロを使わなくなりました。
自分で手を動かさなくてもいいラクさに慣れてしまうと、もう前の生活には戻れません。
4:味付けの黄金ルールを知る
料理の時短には「いちいちレシピを見なくても料理できる」ことが近道です。
以前は私もいちいちクックパッドなどで、調味料の分量を確認しながら作っていたので、料理にすごく時間がかかっていました。
だけど、味付けの黄金ルールをたったひとつ覚えるだけで料理がグンとラクになります。
それは「塩分を材料の総重量の0.6%になるようにすること」!勝間和代さんの本で学んだ考え方ですが本当に使えます。
「味が薄い」「味つけが濃すぎる」といった失敗が一切なくなります!
実践してみてわかったんですが、塩分濃度さえ適切であれば、酒・砂糖・みりんなどの調味料はざっくりでも全然大丈夫なんですよね~。
5:洋服レンタルでものを減らす
服がいっぱいあると、アイロンがけやクリーニング、季節ごとの衣替えといった家事が発生します。
そんな手間も、月額制の洋服レンタルによって大幅に省力化しました。
洋服レンタルのおすすめがエディストクローゼット。
会社にも着ていけるいい感じのきれいめカジュアルが中心で、「トレンドの服が着たい」という欲求を叶えてくれます。
エディストクローゼットを一年近く利用して便利だったことは、
- 無駄な買い物が減った。本当に好きな服しか買わない。
- 衣替えがラクになった
- クローゼットのスペースに余裕が出て、片づけがしやすくなった
- クリーニングなどの維持費がかからないので、節約になった
と正直良いことづくめです。
6:トイレットペーパーは3倍巻きしか買わない
「名もなき家事」の代表格といえば、トイレットペーパーの交換。
家のことってこういう小さなタスクの積み重ねですよね。
最近は2倍巻きや3倍巻きのトイレットペーパーが売られています。
トイレットペーパーを替える頻度が減って名もなき家事がひとつ減ります!!
▼アマゾン定期便にもあるよ~
7:シャンプーボトルは透明のものを使う
「名もなき家事」といえば、シャンプー・ボディーソープ類の補充も面倒すぎる!!
シャンプーの残量って出にくくなってからやっと気付くことが多いんですよね~。
我が家ではシャンプーやボディーソープは透明のボトルを使うことにしています。
透明のボトルを使うとひと目で残量がわかるので、いざ中身がなくなって慌てることがなくなりました。
以上、このブログ記事では家事をラクにするために実践している時短術をご紹介しました。
ちょっとした工夫でも生活に取り入れてみると、意外とQOLが上がっておすすめです。
小さな工夫の積み重ねで暮らしに余裕が生まれるので、どんどん最適化してきましょう。
家事をしていて「あー不便だわぁ」「めんどくさいなぁ」と感じるときは「どうにかして効率化・省力化できないか?」と考えるクセをつけてみてくださいね!
▼サボンのハンドソープ。ボトルがかわいいから次はこれにしようかなと思ってます。
▼カーテンを毎朝自動で開けてくれるグッズ。ちょっと高いけどいつか欲しい!
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