兵庫県にある伊丹市立こども文化科学館に行ってきました。
プラネタリウムをはじめ、宇宙に関する展示が充実している科学館です。
目次
伊丹市立こども文化科学館でプラネタリウム鑑賞
プラネタリウム
伊丹の科学館では、メガスターⅡBというハイスペックな投影機による500万個の星々のプラネタリウムを楽しむことができます。
プラネタリウムの投影回数は曜日によって異なっていて、
- 平日…1日3回
- 土曜…1日4回
- 日曜・祝日…1日5回
(夏休みなどは例外)
ちなみに記事執筆時点(2021年8月)は夏休みのため、曜日にかかわらず毎日5回上映されています。
投影内容にも何種類かあって、
- レギュラー投影
- ちびっこ投影
- トワイライト投影
小さい子向けのちびっこ投影は日曜日の最初の回に投影されます。
大人向けでデートにもおすすめのトワイライト投影は、土曜日の最終回に投影されます。
投影内容は時期によって変わるのですが、今回はハナビリウムというプログラム。
座席をリクライニングできるので、頭上いっぱいに広がる夜空に没頭できる♪
50分間の投影時間でしたが、子どもも最後まで飽きずに楽しめた様子。
座席はグループごとに席を空けて座れるような配慮もされていました。
企画展
プラネタリウムと同じ2階にある特別展示室では、季節ごとの企画展が展示されています。
つりざおを使った釣りコーナーがあったり
ゲームコーナーがあったり
空気圧を利用した打ち上げ花火まで!
ほかにもたくさんあるけれど、一番人気だったのがこれ!
ハンドルを回してボールを動かす、ピタゴラスイッチ的な機構です。
コロナ禍でお祭りにも花火大会にも行けない夏になってしまったけれど、展示のおかげでお祭り気分を楽しめて、子どもたちみんな楽しそうでした!
蔵書コーナーも充実していましたよ~。
自由研究に関する本もたくさんありました。お子さんの夏休みの自由研究に困っている方はぜひ見てみて!
常設展
科学館の1階部分は常設展の展示になります。
太陽系をサイクリングできる体験型のマシンもあったり、
ロケットの打ち上げ体験では、空気を充填して発射するとハデに打ち上がるロケットに大喜び!
全体的に設備は少し古いのですが、子どもたちの宇宙に対する関心を高めるきっかけになる展示が多数ありました。
1階の受付横のキッズスペースでは塗り絵も楽しめます。
伊丹空港が見渡せる展望台
屋上にある展望台からは、伊丹空港が見渡せて楽しい!
自販機コーナーもあります。
以前はここでお弁当など食べれるようになっていたそうですが、今はコロナの感染拡大防止のため食事は禁止となっています。
伊丹市立こども文化科学館へのアクセス
伊丹市立こども文化科学館へのアクセスは、
- JR伊丹駅より徒歩19分
- 阪急伊丹駅より徒歩28分
と駅から歩いていくには少し遠いようですね。
科学館のすぐ近くに「神津」という停留所があるので、バスを利用するのがおすすめです。
- JR伊丹駅からは伊丹市営バス
- 阪急伊丹駅からは伊丹市営バス、阪急バス
伊丹市立こども文化科学館の駐車場情報
伊丹市立こども文化科学館には、駐車場はありません。
近隣にある伊丹スカイパークの北駐車場を利用するのが近くておすすめです。
伊丹市立こども文化科学館の入場料金と営業時間
- 営業時間 午前9時~午後5時15分
- 休館日 火曜日(祝日の場合は開館)
- 大人…400円
- 中高校生…200円
- 小学生以下…100円
(3歳未満は無料)
以上、兵庫県の伊丹市立こども文化科学館の感想をブログでご紹介しました。
プラネタリウムはもちろんのこと、企画展の内容も素晴らしくて、定期的に通いたいと思える施設でした!
受付では星座盤や惑星のペーパークラフト(しかも50円!めちゃ安い!!)も販売されていたので、お土産に購入しておうち学習に役立ててみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
◆ホームへ戻る