あなたのママ友には「んっ?」とドン引きしてしまうような言動を繰り返す困ったちゃんはいませんか?
旧友なら「それおかしくない?」とハッキリ指摘できるようなことでも、さほど親しくないママ友相手だとつい遠慮してしまってモヤモヤを抱えてしまうことがありますよね。
当記事では筆者が実際に遭遇した困ったちゃんなママ友のふるまいから、「これはNG!」と感じた発言や行動をまとめてみました。
うざいママ友にありがちなNG行動4選
約束をドタキャンばかりする
子どもの発熱や急な保育園からの呼び出しで、ママ友と遊ぶ予定が突然キャンセルになるのはよくあることです。こうしたキャンセルは小さい子どもを抱えている以上やむを得ないもの。
問題はそうしたやむを得ない理由とはちがう、いい加減な理由でドタキャンしてくるママ友。よくあるのが以下のパターン。
先約を忘れてダブルブッキングしてしまうのも「ズボラな人だなぁ」とあまりいい印象は持てません。でも、さらに最悪なのは下の「理由を言わない」パターン。
「急に都合が悪くなった」なんていうあいまいな理由でキャンセルされても、断られた側としては「私との約束より優先すべき急な用事ってなんなの!?」と不愉快な気持ちになるものです。
こうしたドタキャン癖のあるママには常習犯が多いです!あまりひどいようだと「もうこのママとは遊ぶ約束するのやめよう」と距離を置いてしまいます。
一度した約束を守るのは社会人としての最低限のマナー。やむを得ずキャンセルするときにもこと細かな事情までを説明する必要はありませんが、「急な仕事の事情でどうしても断れなくて…本当にごめんね」などと誠意をもって謝りましょう。次に会ったときにも「あのときはごめんね」とひとこと添えるのを忘れずに。
発言が無神経
何気ない発言でも、相手によっては「馬鹿にされた」「否定された」「マウンティングのつもり?」と不快感をおぼえる可能性があります。
ひとくくりに「ママ友」といっても、いろんな立場の人がいますよね。
ワーキングママと専業主婦。
旦那さんと仲良しの人と不仲な人。
お金に余裕がある人とない人。
持ち家の人と賃貸の人。
子どもが女児か男児か。
母乳育児か粉ミルクか。
若いママか高齢のママか。
このように置かれている立場や属性は人によって異なりますし、上に挙げているのはどれもセンシティブな問題ですよね。自分にはまったく悪気はなくても、立場の異なるママ友にとってはとてつもない地雷となる発言だったなんてことも。
ママ友との会話の際には、発言する前にひと呼吸置いて「この発言で相手を傷つけないかな?」「不愉快な思いをさせないかな?」と考える癖をつけましょう。無神経発言でママ友を無くさないためには大切なことです。
言い出しっぺなのに何もしない
ママ友やその子どもたちと集まってハロウィンパーティーやクリスマス会、お誕生会。みんなでワイワイ盛り上がるのはとても楽しいですよね。その反面、準備には手間がかかるもの。日程調整や誰の家でやるのか、料理はどうする?飾り付けは?…と、決めないといけないことがたくさん。
「パーティーしようよ!」とノリノリで提案してくるわりに、いざ具体的な話し合いの段になった途端、巧妙に存在感を消してしまうママ友。面倒な準備は他人に押し付けて、おいしいところだけ持っていこうとするちゃっかりさんは次第に周囲から煙たがられるようになります。
詮索好き
まだ大して親しい間柄でもないのに、ズケズケと踏み込んだ質問をしてくるママ友さん、NGです!
ことあるごとに詮索するような質問を投げかけてくる人は面倒な人だなぁと内心ドン引き。特に金銭がらみの質問は、暮らしぶりについて探りを入れられているようではっきり言って気分が悪いです。
まとめ
親しくしていたはずのママ友さんが急に冷たくなった気がする。無視されているかも…。
このように感じたことはありますか?もしちらっとでも心当たりがあるのなら、自分自身の行動や発言を振り返ってみることが重要です。
知らず知らずのうちにママ友を怒らせてしまい、気がつくとグループから孤立していた。そういったことが起こり得るのが「ママ友コミュニティ」の恐ろしさ。
取り返しの付かないことになる前に、相手の気持ちに配慮した振る舞いを常に心がけるようにしましょう!
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