子育て

赤ちゃんがいるのに3日間も停電!経験してわかった備えるべきもの

2018年9月初旬に日本を直撃した大型の台風21号。

その影響で大阪の自宅は停電し、三日三晩の停電生活を余儀なくされました。
0歳の赤ちゃんを抱えながらの長期間の停電は本当に大変でした。
普段からの備えの大切さをひしひしと感じる出来事でした。

当記事では、小さいお子さんがいるご家庭に参考になればと、以下の内容について触れています。

  • 停電中の赤ちゃんとの過ごし方や困ったこと
  • 普段から備えておくと役立つもの

(2019年10月追記)
10月8日現在、非常に強い勢力の台風19号が接近中です。
12日から13日にかけて本州、四国、九州にかなり接近するのではという予報です。万が一の停電の危険に備えて、しっかり準備しておきましょう!!


停電中の過ごし方

停電したときのこと

今回の台風21号は非常に強い勢力の台風ということで、ニュースでも警告があったためある程度の準備はしていました。庭の植木鉢を避難させる、飲料水を確保するなどです。

とはいえ、そこまで大ごとにはなるまいとタカをくくっていたため、当日は家の中で夫と呑気にボードゲームに興じていました。ところが14時半ごろ、突然「ドン!!!」という大きな音とともに家の中の電源が完全に落ちました。

最初にすべきは灯りの確保

停電したのはまだ明るい時間帯でしたが、雨戸を締め切っているため家の中は完全に真っ暗。結婚式の装飾に用いた、大きなキャンドルがあったことを思い出して引っ張り出してきました。

ただ、夜になるとロウソクのあかりだけでは頼りなく、なんとも心もとなかったです。幸い、近所の親戚がランタンを差し入れてくれました。

本当に明るくて赤ちゃんの世話をするのにも助かりました。ロウソクとちがって床に直置きしても安全です。夜通しつけっぱなしにして枕元に置いていました。

停電時だけでなく、キャンプ用など普段使いもできるのでこれは絶対買っておこうと心に誓いました。

いざというときすぐに取り出せるよう、普段からわかりやすい場所に収納しておこうね!

夏場の停電。赤ちゃんとの過ごし方

停電中の心配のタネは赤ちゃんの熱中症でした

私の住んでいる場所では市内全域が停電したわけではなく、一部地域(とはいっても多数ですが)が虫食い状に停電しているという状態でした。そのため、我が家は停電していても、近所の支援センターやキッズルーム、ファミレスなどは通常通りに営業していました。

そのため、昼間は支援センターやキッズルームに出かけて涼ませてもらっていました。

問題は夜です。クーラーが使えず、風もなく湿度の高い夜だったため、赤ちゃんもなかなか寝付けずにいました。おんぶひもで家の外に出て、夜風にあたりながら散歩しているうちに寝てくれました。また、いつもより少し多めの水分補給も心がけました。

停電時に困ったこと

スマホの充電がない!

最も困ったのはスマホの充電です。停電中で情報源が限られるなか、スマホの充電が切れてしまうと何の情報も入ってこないため本当に困りました。結局丸二日間はスマホ無しで生活するハメに…。モバイルバッテリーを常備しておくべきだったなと、とても後悔しました。

コンロやトイレが使えない

今回の台風では停電はしたものの、ガスや水道は無事でした。

ですが、我が家で使用しているガスコンロは着火系統に電気が関わっているため使えない、
トイレの水洗も電気式なので水が流せないというトラブルがあり大変でした。

ガスや水道が止まってなくても、電気が使えないことで思わぬところで不便をこうむるのね…

幸い家にカセットコンロがあったので、湯沸かしなどはカセットコンロで対応しました。

お風呂のお湯がでない

残念なことにお風呂のシャワーからは水しか出ない状態でした。9月といえどもまだまだ夏場。お風呂に入らず我慢できるのはひと晩が限界です。近所の銭湯も一時間待ちの行列。仕方なく冷たい水でシャワーをすることに。

ただ、大人たちは水風呂で我慢できても、赤ちゃんにまで水風呂を強いるのは可哀想。幸いたまたま家にあったカセットコンロで沸かしたお湯を湯船に貯めて、赤ちゃんをお風呂に入れました。赤ちゃんひとり洗うだけならそこまでの湯量は必要ないです。湯船に5センチほどの深さで充分でしたよ。

冷蔵庫の中身がどんどん溶けていく!!

一般的に、停電中は冷蔵庫は開けないのが鉄則と言われています。冷蔵庫は気密性が高いので、冷気を逃がさないようにすればある程度は保ってくれるからです。

実際、我が家の冷蔵庫も丸一日くらいは全然余裕だったのですが、二日三日と停電が続くうちにどんどんと腐敗し最終的にはすべて廃棄処分となりました。

離乳食の冷凍ストックも全部溶けちゃいました…

24時間以内に停電が復旧する見込みがないのなら、早々に食材は食べてしまう方がよいかと思います。カセットコンロがあればある程度の調理も可能ですし。とはいえ停電中はなかなかそんな気力も湧かないし、そもそもいつ復旧するかなんてわかんないもんね…。

メンタルが病む

今回は三日三晩の停電生活だったのですが、さすがに3日も続くと体調とメンタルがかなりやられてきました。夜間も暑さで寝苦しいし、睡眠不足の状態で赤ちゃんのお世話をするのもしんどかったです。

それにうちの地域は停電しているのにも関わらず、テレビとかでもほとんど報道はないし、まるで世界に取り残されたような、見捨てられたような気持ちでした。いったいいつになったら復旧するんだろう…と絶望的な気持ちになりました。

台風や停電に備えておくとよいもの

今回、赤ちゃんがいるのに長期間の停電を経験してわかった、台風や停電に備えてあらかじめ準備しておくと助かるものについてピックアップしました。

台風・停電対策アイディアまとめ

ランタン・懐中電灯

夜間に備えて、灯りの確保は絶対に必須!
ロウソクよりも明るく安全なので必ず準備しておきましょう。

BRUNOのLEDランタンはオシャレで、インテリアやキャンプなど、災害以外の日常的な場面でも活躍してくれます。

また、パナソニックの「電池がどれでもライト」もおすすめ。
単1・単2・単3・単4の電池がどれでも装填でき、電池1本で点灯するという、超お役立ちグッズです。

家にある電池がどれでも使えるというのはありがたいですね!

ラジオ

普段はradikoというアプリを用いてスマホでラジオを聴いている私ですが、停電中のスマホの電池はとっても貴重。一家に一台、ラジオ本体は常備しておくとよいです。

情報収集に役立つのはもちろんですが、停電中のよい気晴らしにもなりました。特に夜間は暇なんですよ、停電中って。暗い中変に動き回るのも危ないし、じっとしてるかさっさと寝るかしかないですからね…。

ベビーフード

市販のベビーフードは常備しておいて助かりました。

特に月齢が小さく、クリアしている食材が少ないうちは、ベビーフードの選択肢もまた少ないもの。いざというときにお店に駆け込んでも、我が子に合うベビーフードが品切れ中!という事態にならないように備えが大事です。

液体ミルク

近年ついに解禁された液体ミルク。こういうときにこそ液体ミルクの出番です!!

常温でそのまま飲むことができるので、災害時はもちろん普段のおでかけにも重宝します。

食料品

赤ちゃんのごはんはもちろんですが、大人用の食品も用意しましょう。
簡単に調理できるインスタント食品やフリーズドライ食品が3日分程度あるといいです。

カセットボンベ

停電に伴いガスが使えなくなる自体に備えて、カセットコンロ&ボンベは必須です。
赤ちゃんのお風呂用のお湯を沸かすのにも使ったり重宝しました。

その他

  • 車のガソリンは満タンにしておく
  • ある程度の現金をおろしておく
  • お風呂に水を張っておく
  • 水の備蓄
  • 手持ちのスマホやモバイルバッテリーはあらかじめフル充電しておく
  • トランプやボードゲームなど、停電中の娯楽になるもの

おわりに

人生で初めて経験した長期間の停電。
停電ってただでさえびっくりするのに、赤ちゃんを抱えながらだとさらに大変ですよね。

なんとしても赤ちゃんの命を守らなければ!!という使命感を感じながらの停電生活は本当に気を使うし、かなり疲れました。家の瓦も飛んでいくし、もう最悪です。

近年の台風って本当にシャレにならないぐらい強い勢力のが来ますよね。
だからこそ、台風の季節にはしっかり防災用品など見直すようにしようと思いました。
停電生活経験者として、あなたのご参考になれば嬉しいです。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です