先日、中山寺へ無事に赤ちゃんを出産したお礼参りに伺いました。
お礼参りの際の持ち物や、お礼参りに伺うときの注意点についてブログでまとめます。
目次
中山寺へのお礼参りの持ち物は?
今回お礼参りに伺った際の持ち物は以下の通りです。
- 安産祈願の際にいただいた腹帯・お札・お守り・護符
- 新品の腹帯(さらし)
- 現金(腹帯のお礼参り料・ご祈祷料の支払いに用います)
腹帯をお返しする際にはお礼参り料として1000円を納める必要があります。
その際任意ですが、母子息災のご祈祷をお願いすることもできます。ご祈祷の期間に応じて3000円・5000円・10000円と料金が変わります。希望するご祈祷期間に見合う金額を用意しておきましょう。
ちなみに新品のさらしは本堂で500円で購入することもできます。
妊娠中に中山寺へ安産祈願へ来た際には、腹帯とともに護符やろうそくもいただいていました。産気づいたときに供えるためのものなのですが、いざ陣痛が来るとそれどころではなかったので私は未使用のまま置いてました。それらの護符やろうそくも、今回腹帯と一緒にまとめてお返ししました。
お礼参りの際に注意すること
阪急電車で行く際の注意点
公共交通機関での中山寺へのアクセスは阪急の「中山観音駅」が最寄りです。
中山観音駅には2つの改札があるのですが、ベビーカーで参拝をする場合は改札口に注意してください。必ず梅田行きホームにある地上の北改札口から出るようにしましょう。地下の改札口から出てしまうと中山寺方面に上がるには階段かエスカレーターで上がるしかなくなってしまいます。
新しいさらしは本堂で購入するのがお得!
新しいさらしは、駅改札から本堂に至るまでの参道の商店で販売されています。
価格はどのお店も600円。ですが、さらしはこれらの商店で購入しなくとも、本堂で500円にて購入することができます。少しでも安く済ませたいという方は焦って購入を急がないように注意しましょう。
実際に中山寺へお礼参りに伺いました!
中山寺のお礼参りはいつ行くべき?
お礼参りは、産後の体調が良いときに伺いましょう。明確にいつまでという決まりは特にありません。
私がお礼参りに伺ったのは娘が生後9ヶ月になってからとかなり遅かったのですが、周りを見ると生後ひと月前後の赤ちゃんが多いなぁという印象でした。
中山寺はエレベーターも完備!
中山寺の境内にはエレベーター・エスカレーターが完備されています。ベビーカーや足の不自由な方の参拝も安心ですね!
本堂に上がって右手がお礼参りの受付所です。手前のテーブルに備え付けてある用紙に住所・氏名等を記入して、お返しする腹帯とともに受付に持っていきましょう。用紙は安産祈願の際にいただいた封筒の中にも同封されているので、あらかじめ自宅で記入して持っていくとスムーズです。
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