こんにちは。コロナウイルスの影響で外出自粛の毎日ですね。
ずっと家にいて、朝昼晩の食事の準備に頭を悩ませている方も多いかと思います。
「はぁ、今日は何を作ろう…」
冷蔵庫の中身とにらめっこしながら料理本をパラパラめくってみたり、クックパッドで人気メニューを探してみたり…。
当記事はそんなあなたに、「Evernoteでレシピノートを作るとすごく楽になったよ!」という話をお伝えしていきたいと思います。
- 毎日の献立を考えるのが苦痛
- 献立を考えるだけですごく時間がかかる
- 家にあるものでササッと料理を作るのが苦手
そんなあなたにぜひ読んでいただきたいと思います。
目次
そもそもEvernoteって何?
レシピノートの作り方の前に、Evernoteというツールについて軽く説明します。
Evernoteはまるでノートを取るかのように、メモや情報をクラウド上に保存することのできるサービスです。メモや文章はもちろんのこと、画像も保存できるので色々な使い方ができます。
- 日記
- レシピノート
- 読書メモ
- アイデアノート
- To Doリスト
- Twitterと連携して自分のツイートや「いいね」を自動で保存
どんな情報もかんたんに保存・蓄積してしまえるので、Evernoteは「第二の脳」に例えられることも多いんですよ。
無料なので、まずはEvernoteに新規登録してみましょう。
スマホアプリもあるのでPCがなくても大丈夫ですよ!!
Evernoteを活用したレシピノートの作り方
Evernoteの新規登録が済んだら、さっそくレシピノートの作り方についてご紹介していきますね!
覚えておきたい2つの用語
Evernoteを使いこなすには、2つの用語さえ覚えておけばバッチリです!
- 「ノートブック」
- 「ノート」
Evernoteでは記録したい情報を「ノート」に記録していきます。
1枚1枚のノートはバラバラだとスッキリしないので、「ノートブック」という”かたまり”に整理していくことになります。
パソコンに例えるなら
- ノートブック:フォルダ
- ノート:フォルダに格納するひとつひとつのファイル
文房具に例えるなら
- ノートブック:バインダー
- ノート:バインダーに挟む1枚1枚のルーズリーフ
といった関係ですね。
Evernoteは無料版であっても上限10万と、超大量のノートを作成できるので本当に便利です!
まずは「ノートブック」を作ろう
まずはひとつひとつの料理レシピをおさめるフォルダとして、「ノートブック」を作っていきます。
画像右上のあたりにある+マークをタップすると新しいノートブックが作れます。
ノートブック名の後ろにある(137)といった数字は、ノートブックに収録されているノートの数です。
私の場合、「料理レパートリー」「作ってみたいレシピ」という2つのノートブックをレシピノートとして使っています。
- 料理レパートリー:一度でも作ったことのあるレシピ
- 作ってみたいレシピ:まだ作ったことはないレシピ
という感じでノートブックを使い分けています。
なので「作ってみたいレシピ」に収録されているレシピは実際に作ってみて、「おいしい!」「また作りたい!」と思ったら「料理レパートリー」に移動したり…という使い方をしています。
ノートブックにレシピを入れていく
さて、料理レシピをおさめる「箱」としてノートブックが作れたら、今度は箱の中身のレシピを入れていきます。
「料理レパートリー」のノートブックを開くと、こんな感じで料理名のノートがズラッと並んでいます。
「きゅうりツナマヨ」「鶏もものみぞれ煮」といった項目それぞれがひとつのノートになっています。
画像下部の緑の+マークをタップすると新しいノートが作れます。
レシピノートには何を載せる?
ノート名にはわかりやすいように料理の名前をつけます。そして本文部分にはレシピの詳細を記録していきます。
材料や作り方を文字で打ち込んでも良いですし、下の画像(一部ぼかしてます)のようにスマホでスクリーンショットした画像をまるごと載せておくことだってできます。
- 手持ちの料理本のレシピを撮影したもの
- クックパッドやデリッシュキッチンのレシピ
- 雑誌読み放題サービスで見たレシピ
- Twitterでバズったレシピ
ネットで見たレシピも「美味しそう~!」と感じたらすぐにスクショして、「作ってみたいレシピ」のノートブックに放り込んでいます。
また私は、dマガジンという月額の雑誌読み放題サービスに加入しています。
dマガジンではさまざまな料理雑誌がスマホで読み放題なんです。
- オレンジページ
- レタスクラブ
- きょうの料理
- 3分クッキング
- 上沼恵美子のおしゃべりクッキング など
暇なときに見て「これいい!」と思ったら即スクショしてます。完全に個人で利用するだけなので著作権的にも問題ないはず。
最近読んだおすすめの料理本です↓
Evernoteで作るレシピノートはここが便利!
- すべてのレシピを一箇所に集約できる
- スマホからも見れる
- 食材名や料理名で検索できる
- 場所をとらない
レシピを一箇所に集約できる
Evernoteでレシピノートを作るメリットはなんといっても、「さまざまな媒体に掲載されているレシピを一箇所に集約できること」でしょう。
「今日は前に作ったあの料理が食べたいなー」とひらめいても、そのレシピをどこで見たのかわからなくなることってありませんか?私はよくあります。
せっかく料理する気になっても、お目当てのレシピがすぐに見つからないとイライラしますよね。Evernote一本に集約しておけば、探す手間が大幅に省けます。
食材名や料理名で検索できる
Evernoteには検索機能があるので、食材名や料理名で検索して作りたい料理を探すこともできます。
スマホからも見れる
EvernoteはPCのほか、スマホやタブレットからも見ることができるので便利です。
たとえばスーパーへ買い物に行って「あれ、材料って何が必要なんだっけ??」となっても、ササッとスマホで確認できます。
またキッチンにタブレットスタンドを置いて、タブレットでレシピを見ながら料理したりもしてます。
場所をとらない
Evernoteはクラウド上のデータなので、場所を取らないし失くすこともありません。
私も以前はアナログのバインダーでレシピノートを作っていたんですけど、次第に作るのがめんどくさくなって…。アナログなので検索機能もないし、バインダーのどこに目当てのレシピがあるか見つけづらくなったりでだんだん使わなくなっていったんです。
以上、Evernoteでのレシピノートの作り方についてお伝えしました。
長引く自粛生活ですが、さまざまなツールやサービスを使いこなしながら家事ラクを目指しましょう。一緒にこのコロナ禍を乗り越えましょうね!!
勝間和代さんの本で超絶オススメされていた「ホットクック」。
悩みに悩んでついにポチってしまいました!!
便利家電のチカラを借りて、家事の負担は最小限にしていきたいです!
◆ホームに戻る