ビデオカメラ「パナソニック HC-W570M」からパソコンにデータを移そうとすると、突然「USB機能は使えません。ケーブルを抜いてください。」というエラーメッセージが表示されることがあります。 このトラブルに遭遇すると、撮影した大切なデータが取り込めない…と困ってしまいますよね。
解決策①:新しいUSBケーブルに交換
『USB機能は使えません。ケーブルを抜いてください。』のエラーメッセージが表示される場合、多くのケースで「USBケーブルの故障」が原因です。 長く使用していると、ケーブル内部の断線や接触不良によってデータ転送が正常にできなくなることがあります。

当初は原因がわからず、パソコンを替えて試してみるものの解決せず。
結局は新しいケーブルを購入することであっさり解決しました。
古くなったUSBケーブルは劣化している可能性があるため、新しいケーブルを試してみましょう。
私も100均のこちらの商品を使用しました。スマートフォン用ですが、まったく問題なく使えました。

- データ転送対応のUSBケーブル(充電専用ではなく、通信可能なものを選ぶ)
- 長さは短め(1m程度)がおすすめ(長すぎるとノイズの影響を受けやすい)
- 100均のケーブルでもOK!(ただし、耐久性を考慮し慎重に選ぶ)
解決策②:USBケーブル以外の方法でデータを移動
HC-W570Mではパソコンに撮影データを取り込む方法としては以下の方法があります。
- USB接続ケーブルでビデオカメラとパソコンとを接続
- ビデオカメラ本体に挿入したSDカードへコピーする
- Wi-Fi機能を用いてパソコンにデータ転送
もしも新しいケーブルを購入する前に試せる方法があるなら、以下の代替手段を試してみましょう!
SDカードを活用
HC-W570MにはSDカードスロットがあるので、一旦内蔵メモリーのデータをSDカードにコピーし、そのSDカードをパソコンに挿入してデータを移すことができます。
ただし、この方法ではファイルの更新日時が「SDカードへコピーした日時」になってしまうため、撮影日情報を保持したい場合には注意が必要です。
Wi-Fi機能を使ってデータ転送
HC-W570MにはWi-Fi機能が搭載されており、同じネットワーク上のパソコンにデータを送ることも可能です。
ただし、Wi-Fi経由の転送は設定が複雑なうえに、通信速度が遅い場合があるので、確実にデータを移したいならUSBケーブル交換のほうが無難です。
まとめ
『USB機能は使えません。ケーブルを抜いてください。』のメッセージが出るときは、何らかの理由でケーブルが故障していることが原因と考えられます。我が家の場合は、赤ちゃんがケーブルを舐めたせいで傷んでしまったようです。
- 通信ケーブルを新しいものに交換してみよう
- 通信ケーブルは100円均一のお店でも手に入る!
- 交換の際は充電専用のものではなく、データ転送にも対応するケーブルを選ぼう
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