やりたいことがたくさんあるけれど、なかなか実現できないと悩んでいませんか?
実は筆者もそうでした。やりたいことは山ほどあるのに時間が足りない、お金が足りない、やる気が出ない、といった理由でいつまでも先延ばしにしていました。そんなときに出会ったのがNotionというツールです。
Notionを使ってやりたいことリストを作ってみたところ、やりたいことをどんどん実現できるようになり毎日の充実度が劇的に向上しました。
この記事では、Notionでやりたいことリストを作る方法やそのメリットを徹底解説します。
この記事を読んで、是非Notionでやりたいことリストを作ってみてください。きっと人生が変わりますよ!
目次
Notionでやりたいことリストを作るメリット
やりたいことリストは、自分の夢や願望を明確にするだけでなく、モチベーションを高めたり、行動計画を立てたりするのにも役立ちますよね。
だけど、一年間のやりたいことリストを紙やノートに書いても、すぐにリストのことを忘れてしまったり、モチベーションを失って結局実現できずじまいになることが多かったんです。
- やりたいことリストを作っただけで満足してしまう
- やりたいことリストを見返す機会があまりない
- 年末(目標達成期限)が迫るにつれモチベーションが減ってしまう
というのがやりたいことリストを実現できていない主な理由かと考察します。
そこで最近使い始めたNotionというアプリを使い始めたところ、どんどんとやりたいことを達成できるようになりました。
Notionでやりたいことリストを作るメリットは、以下の通りです。
スマホでいつでも見れる
Notionではデータがクラウド上に保管されるため、スマホやPCなどでいつでもやりたいことリストを編集することができます。
やりたいことを実現するためには、いつでもやりたいことを意識しておくことが大切です。
Notionでやりたいことリストを作れば、スマホで頻繁にリストを確認することができるので願望実現のための行動も起こしやすくなります。
タグ付けすることでやりたいことリストを分類しやすい
Notionではやりたいことリストにリストアップした目標のひとつひとつにタグを付けることができます。
もちろん、ひとつの項目に対して複数のタグを付けることもできます。
タグで管理することにより、やりたいことリストの中から特定のカテゴリーのものだけを一覧表示させたりすることもできるので管理がしやすくなります。
ツイッターと連携できる
ツイッターのタイムラインを眺めていると、私もこれやってみたい!とかこれ欲しい!とかやりたい欲がムクムク湧いてくることがあります。
- 行ってみたい旅行先
- 作ってみたい料理
- 読んでみたい本
- 欲しい知育グッズ
- 真似してみたいライフハック
Notionでは、ツイートをNotion上のデータベースにワンクリックで追加できる機能があります(事前に設定が必要ですが)。「これいいな♪」と感じたツイートを追加していくことで、やりたいことリストをどんどん充実させていくことができます。
これまでは素敵なツイートを見かけて「是非実践してみたいな」と思っても、数日後には忘れてしまうことが多かったのですが、やりたいことリストに一覧表示させることで日常の具体的な行動に落とし込むことができるようになりました。
繰り返しタスクを設定できる
「週に1回ヨガをやる」
「月に1冊は子どもの絵本を買う」
「月に1回はお取り寄せグルメを購入する」
など、やりたいことリストの中には一定の頻度で繰り返し達成したい行動も含まれますよね。
Notionでは、特定の項目のみを「1週間おき」「1ヶ月おき」といった任意の頻度でデータベース上に出現させることもできるので、一定の頻度で達成したい目標も叶えやすいというメリットがあります。
Notionでやりたいことリストを作る方法
まず、Notionでやりたいことリストを作る方法を説明します。
1. やりたいことリストのページを作成する
まずはNotionで「やりたいことリスト」のページを作成していきます。
Notionにログインし、ダッシュボードの左下にある「+ Add a page」ボタンをクリックします。
するとページのテンプレートを選ぶ画面が表示されますので、上から5番目の「Table」を選びます。
右に「Select data source」と出ますので、一番下の「+New database」を選びます。
上の「Untitled」となっている欄には「やりたいことリスト」と入力します。
2. やりたいことリストに目標を入れていく
上記の手順により表形式のデータベースが作られます。
作成したデータベースの一番左の列には叶えたい目標などをひとつずつ入力していきます。
その右のTagsと記載されている列にはタグを入力できますので、任意のタグを作って当てはめていくことでリストを分類して管理するのに役立ちます。
下の「+New」をクリックすればどんどん項目を増やすことができます。
3. プロパティを設定する
やりたいことリストのデータベースのプロパティを設定することで、より使いやすくなります。プロパティとは、データベースの各列に対応する属性のことです。
右端の列にある「+」をクリックすることで、新しいプロパティを追加できます。
例えば「ステータス」というプロパティを追加すれば、やりたいことリストの中身を「未着手」「進行中」「完了」といった進捗状況で管理することができます。
またチェックボックスのプロパティを追加することで、完了済の目標にチェックを付けたりといった管理の仕方もできるようになります。
4.フィルター機能を利用する
やりたいことリストを管理していくにあたっては、フィルター機能を利用するのが便利です。
「Filter」をクリックすることで、特定のタグが付いた目標のみをピックアップしたり、まだ達成していない目標のみを絞り込んだりすることができます。
例えば私のやりたいことリストの中で「料理」タグでフィルターをかけたもの(一部)がこちら。
ツイッターで流れてきたレシピなどもNotionのやりたいことリストに飛ばすようにしています。
Notionでやりたいことリストを作るときのコツ
どんな小さな行動でもリストアップしていい
「やりたいことリスト」を作るとき、大きな夢や目標をリストアップするのももちろん良いですが、どんな小さなことでもいいのでリストに乗せることをおすすめします。
- 新しいレシピに挑戦する
- 近所にできた新しいカフェに行ってみる
- お気に入りの作家さんの新刊を読む
決して特別ではない小さなことでも、やりたいことリストにリストアップしておいて毎日少しずつ達成していくことで満足感や幸福感が得られます。着々とやりたいことを実現できているという自信がついて、やりたいことリストを消化するスピードにも拍車がかかるように感じています。
期限はあえて設けない
やりたいことリストを作るとき、目標に達成期限を設ける方も多いかと思います。
しかし、期限があるとプレッシャーやストレスになることもあります。期限までに達成の見込みがなくなったとたん、一気にモチベーションが失われることもあります。
期限にとらわれるあまりに、やりたいことリストを消化する楽しさを見失ってしまうのはもったいないです。あえて期限を設けずに自分のタイミングでやりたいことを実現していくのが、モチベーションを維持するポイントかと思っています。
まとめ
この記事では、Notionでやりたいことリストを作るメリットや、やりたいことリストを作る方法について解説しました。
Notionでやりたいことリストを作ることで、やりたいことをカテゴリ分けしたり、進捗状況を把握しすることができます。またNotionはTwitterと連携させることができるので、タイムラインに流れてきたマネしたいツイートなども即座にやりたいことリストに追加することができます。
やりたいことリストがあることで日常の彩りになりますし、やりたいことをどんどん実現して毎日の充実度が劇的に向上します。是非Notionでやりたいことリストを作ってみてくださいね!
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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