3歳の娘は絶賛「三つ編み」にハマっています。
どうも大好きな「アナと雪の女王」に出てくるアナとエルサのキレイなみつあみに魅了されて「やってみたい!」の気持ちが刺激されたよう。
そこで三つ編み練習用のおもちゃを手作りしてみました。
このブログ記事では、三つ編み練習用のおもちゃの作り方を紹介していきます。
目次
三つ編み練習用おもちゃの作り方
最終的にはこんなものが完成します。
材料は以下の3つ。全部100均の手芸コーナーで揃います。
- カラーひも 3色
- フェルト
- 綿
工程1 フェルトを丸くカットする
フェルトを2枚重ねてペンで丸く下絵を描き、カットします。下絵はフリーハンドで大丈夫なのでサクッと!
工程2 ひっかける用の紐をつける
壁などにひっかけて練習できるように、ひっかけ用の紐をつけていきます。
短くカットしたカラー紐を丸くループさせて、重ねたフェルトの円に縫いつけます。
開いて裏側から見るとこんな感じ。
工程3 みつあみ用の紐をつける
ひっかけ用の紐をつけた箇所とは正反対の位置に、三つ編み用の紐を縫いつけます。
工程4 円を縫い合わせる
ふたつのフェルト円の円周を縫い合わせていきます。
のちほど裏表をひっくり返して綿を詰めていくので、ひっくり返すことを想定しながらうまく縫っていきましょう。
工程5 綿を詰めて完成!
円周部分が9割ほど縫えたらひっくり返して、中に綿を詰めていきます。
残りの部分を縫い合わせて完成です!
紐をしっかり縫い合わせてあるので、強くひっぱっても取れる心配がありません。
完成してから気づいたんですけど、上の丸い部分は色といい形といいちょっとアンパンマンみたいですね笑
三つ編みの練習で手の巧緻性アップ
以上、子どもの三つ編み練習用のおもちゃの作り方について解説しました。
3~5歳頃になってくると、おしゃれに興味が出てきて「自分やママの髪を結びた~い!」と意欲が芽生えるお子さんがが増えてきます。その「やりたい!」の気持ちを知育に結び付けてみるのもいいですね。
改めて考えると、三つ編みってとても手の巧緻性が鍛えられる動作。
今回のような3本のカラー紐を使った三つ編みに慣れてきたら、紐を細い毛糸に変えて量を増やすことで難易度をアップさせていくのもおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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